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FUJIFILM GF 20-35mm F4 R WR Archive

Diary


FUJIFILM GFX50S II / FUJIFILM GF 20-35mm F4 R WR

5月はおとなしく仕事に集中して次の旅は6月に。そんな風に考えておりました。
しかし、一年間を牛一頭に例えるなら最高に過ごしやすい5月はまさにイチボやシャトーブリアンのような希少部位に他ならず、え?肩ロース(6月)食べるためにそこ捨てちゃう?みたいな葛藤があり…って一体何の話やねん。


次の四国旅はGFXも645Zも持たず、スナップ用のM10と巨樹用のZ f(or X-H2)だけで臨みたい気分。
本気で写真を撮る、いい写真を撮りたいというよりも、どちらかと言えば景色を眺めるついでに写真も数枚残せたらそれでいいかなと。

毎回毎回「写真!写真!」だと、それはそれで大切なものを取りこぼしてしまう気がするのです。
と言いつつ当日蓋を開けたら超重量級フル装備で四国入りしているのがワタクシという人間なのですが。

旅の断片


FUJIFILM GFX50S II / FUJIFILM GF 20-35mm F4 R WR

志々島の最高点「横尾(よこぼ)の辻」。最高点といっても標高100m程度の小高い丘のようなものですが。
しかし坂道の多い島の集落や急斜面の先にある大クスを何時間も歩き回ってから向かう横尾の辻は結構な試練なんだなあ。
こんなくそ暑い日に山頂までやって来たのは私だけだろう…と思い出ノートをめくってみると、まさかの先客が1名いてビビるのだった。


そろそろ旅欲が疼いて落ち着かなくなってきた今日このごろ。
5月は気候が良すぎて、たとえGWを外したとしても人が多めなのがネックでなあ。
とはいえ、そんなワガママ言ってウジウジ引きこもっていると何もしないまま1年が過ぎてしまうのがアレだ。

【再訪】愛知県岡崎市 寺野の大クス


FUJIFILM GFX50S II / FUJIFILM GF 20-35mm F4 R WR

先日紹介した「切越の夫婦ヒノキ」を訪問するなら必ずセットで訪問したいクスノキの巨樹。
と言いますか、こちらの駐車スペースに車を停めて徒歩で林道を抜けて夫婦ヒノキを目指すのが賢明です。(詳しくは夫婦ヒノキの記事を参照)

※天候に恵まれすぎて写真が高コントラストになってしまい、ちょっとイマイチな感じです。すみません。 全文を読む

志々島の大クス Spring 2024


FUJIFILM GFX50S II / FUJIFILM GF 20-35mm F4 R WR

志々島の大クスを撮っていると、心の底からGFX50SIIを買ってよかったと実感する。
先代巨樹カメラのα7RIIIも十分元が取れたと思っているけどGFX50SIIもたぶんとっくに元は取れているだろう。
逆に言えば大物機材を買ってしまったからには、やはり年に数回くらいはこの大クスくらいの大物と向き合う機会を作りたい。


なおα7RIIIは数年前一緒に志々島を訪れた友人に譲った。
この大クスとガチンコ勝負するにはフルサイズ機+超広角レンズが不可欠だと気付いてしまったそうで。
電気系さえいかれてしまわないかぎり今後10年は戦えるカメラだと思うので活躍させてくれることを願う。


たった1泊の滞在のうち5~6時間くらいはいつもここで費やしてしまう。
次回こそは海辺に椅子でも持って行ってのんびりだらだら地酒でもやろう、と思うのだけど。
今月は近所でおとなしく過ごして来月もう一度志々島旅に出かけようと目論んでいるので、今度こそは海辺でだらだらを実行してやりたい。
たぶん大クスの前で何時間も過ごすのは現実的に不可能だろうし。ええ、6月に入ると蚊の大群がね…

Diary


FUJIFILM GFX50S II / FUJIFILM GF 20-35mm F4 R WR

昨晩はムスメたちと一緒に自転車で市内を一周。
日中は暑すぎて外をうろつく気になりませんが夜は気持ちいいものですな。
そこら中に溢れかえる観光客を尻目に、ああ平日に好き勝手休める仕事で本当によかったと実感したり。
まとめて10日間くらい休もうと思うと事前に各方面への根回しが必要なので、そういう面では羨ましく感じたりもするのだけど。


本日は曇天、最高気温25℃。風がひんやりして心地いい。


富士フイルム デジタルカメラに関して目先の需要に左右されず利益重視で生産していく模様

国内のカメラメーカーとして初めてブランディングに成功しつつあるのはお見事だと思います。
が、目先の需要(国内需要)に左右されず利益重視(海外需要優先)で生産していく、と読めてしまう私は穿って見過ぎなのか。

ここまで円の価値が暴落すると世界展開する製品の値段が暴騰するのは仕方ありませんが、店頭にその製品の在庫が皆無という状況はいかがなものか…
新製品発売→店頭ではツチノコの如く姿を見ることがない→受注停止→気付けばディスコン→馬鹿みたいな金額でセカンドマーケットに高額転売。
この国内市場の現状がフジフイルムにとって理想的であると言うのなら、何かもう色々とアレだなーと思わざるを得ません。
どうしてこうなった。

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