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メジャークラフト N-ONE エヌワン NSL-S562AJI

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宵姫EX S51FL-solid.RFは良いロッドです。
しかし如何せん作りが繊細すぎるので、もう少し雑に扱えるショートロッドが欲しいなと。

近所の釣具屋でダイワのリールパーツを注文したついでにロッドコーナーを見てみると、メジャクラの新製品”エヌワン”のショートアジングロッドが並んだタイミングだったので購入してみました。東レの新素材ナノアロイってのもどんなもんかと気になってましたので。

ナノアロイについては公式サイトを。
http://www.toray.co.jp/technology/technology/core/cor_001.html

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ブランクにN-A-N-Oの文字が。ナノアロイの証。
バット部はクロスフォース製法。

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ティップ部は白い塗装。
嫌う人が多いですよね、これ。僕もあまり好きではありません。

極端に細いわけではなく、パツパツに張りがあるというよりは柔軟で粘りがありそうなソリッド。
流行がステータスを感度に極振りしたロッドからやや柔軟性を持たせたタイプに変わってきているので、まあ今っぽい作りではあると思います。

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リールシート。このタイプは初めて見た。
軽量化と感度UPに貢献しているはずですが、ちょっと持ちにくい。慣れなんだろうか。

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免責は5900円。安いですね。
僕が今回購入するにあたって最優先したのが免責金額でした。
いつ転倒するか分からないプチ磯、根掛かり不可避の遠浅ゴロタで使い倒す予定なので。

まだ実釣していないのでアレですが、ナノアロイを用いたロッドを実売19,000円で試せるのは安いなあと思う反面、この価格で出すならせめてガイドフレームはチタンにして欲しかったなと。(エヌワンはステンフレームのKRコンセプトガイドです。)売りがナノアロイってだけなので、正直お得感が薄いっす。

秋に発売予定のオリムピック ヌーボコルト プロトタイプ(実は宵姫EXではなくコレを買おうと思っていましたが、発売まで待てませんでした。まあ性格上542UL-HSは絶対買うと思う。)なんかはナノアロイ、4軸カーボン、チタンフレーム+トルザイトリング、しかも国産といった文句なしのスペックで3万円強ですからね。

スペックが全てだとは思いませんが、それでもやはり使い心地の大きな指標の一つであることは間違いありません。
メジャクラのナノワンはちょっとインパクトに欠けると思います。

あ、そういえば気になる重量を。(メジャクラは重量非公開)

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キッチンスケール測定なので誤差があるかもしれませんが、70g。
5’6″ftで70gってのはちょっと重すぎやしないかい?
だーからチタンフレームにしておけば…以下略。

2015/3/30 小浜市某所 めばりんぐ

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ロッド: ヤマガブランクス ブルーカレント 68II → がまかつ ラグゼ 宵姫EX S51FL-solid.RF
リール: シマノ 11ツインパワー C2000S(夢屋PE0315スプール) → ダイワ 12ルビアス 1003
ライン: フロロ2lb → PE0.2号+フロロ3lb
釣果: ガシラ20cm強×5、ガシラ20cm未満×約20、子めば×約10、アナハゼ×1

15:00到着。

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やっぱり小浜が落ち着く。
全然釣れないんだけど。

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ビール片手にふらふら散歩しながら数匹。
アナハゼ、ガシラ…お前ら久しぶりに見たわ。

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(飲酒運転になるので)日が暮れてからもしばらく粘りましたが、マイクロサイズのメバルばかり。
瀬戸内メバリングは楽しかったなあ。

夏のアコウ釣りではお世話になっている某ゴロタポイントへ移動。
→ガシラ連発しました。いや、ガシラしかいない…

ちなみに半分くらいは抱卵ガシラ。(15cmくらいの個体でも抱卵してる奴がいました。凄いなガシラ。)
抱卵してる個体は全てリリースし、大きめの個体を3匹だけ持ち帰り。

23:00終了。鯖街道(別名鹿地獄)を抜けて帰宅。

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コンビニに寄ったら目に付いたアザラシ。
下のムスメに似ているものだから、ついつい購入してしまった。
400円もするのか、お前…

– 追記 –
リールを13セルテ2004、11ツインパC2000Sから12ルビ1003に変えての初釣行でしたが、持ち重り感は完全に消え去りました。ワンハンドでキャストすることが多い5ft台ロッドには12ルビ1003(イグジなら、なお良いのかもしれない)がベストバランスだと感じます。

アジメバ用にダイワ 12ルビアス 1003を購入

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最近のアジメバル用メインリールは13セルテ 2004と1003、11ツインパC2000Sの3台でしたが、
主に5ft〜6ft台前半のショートロッドを使い始めてからリールの持ち重りが気になるわけです。

正直に言うと、僕が所謂ライトゲームを始めた頃はタックルバランス云々語る人たちに対して
「たかだか数十グラムの誤差でガタガタ言うな、このオカマ野郎」と思っていました。

あぁ、何てマヌケだったんだろう。
別に腕力云々でも疲労度云々でもないんですよね。
シーバスに例えるなら、港湾バチ抜け用の8ftライトクラスロッドにシマノSW4000番台を合わせることが果たして最適解なのか?ってのと同じイメージなんだなと。

ちなみに現リールの重量はこんな感じ。

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13セルテ1003・エステル04・個人工房オリジナルリールスタンドの組み合わせ。
セルテ1003のカタログ値が200gで、実用上の重量は210g。
量ってませんが、恐らくカタログ値205gの11ツインパC2000Sも同じようなものでしょう。
とりあえずコレより軽くならないと買うに値しないぞという基準値。

手持ちで最軽量のリールがこれ。

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13ソアレCI4+ C2000PGSS・PE04・付属品リールスタンド。
カタログ値160gにライン、リールスタンドを足して170g。
重量は文句無しなんですが、12レアニウムベースのソアレCI4+は質感がオモチャなんですよね…
趣味の道具として全く愛着が湧かないんですわ。

んで、購入する選択肢として2つに絞り込みました。

・シマノ 12ヴァンキッシュ 1000S (160g・実売約4万円)
・ダイワ 12ルビアス 1003 (175g・実売約2万円強)

実はこの時点では12ヴァンキッシュを買う気満々だったんです。
文句なしに軽いし、流石にこのクラスなら質感も良いだろうと。
ただ、実際に店舗でヴァンキッシュを触ってみるととても4万円を払おうという気になれないんですよね。
スペック良し、釣り心地も良いのだと思う。しかし、あの安っぽさは何なんだろう。
ルビアス2台分か…と考えると、価格差に見合うだけのアドバンテージを見出すことが出来ませんでした。

で、12ルビアス1003でいいや、ということに。

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12ルビアス1003・PE02・34リールバランサー(オモリは要らんのでほかしました)で188g。
34はハンドルとの重量バランスを取るために…と謳いリールバランサーとして販売していますが、個人的には単にシマノが持つリールスタンドのパテント逃れのための屁理屈でしょ?と思っています。

セルテから22gの減量に成功。
一昔前なら「22g?アホですか?バカですか?」と一笑に付すところでしたが、手元の20gってかなり大きいんですよ。確実に感度に差が出ます。マジで。

あ、「そのリールスタンドを外せばさらに軽量化出来るわ。」と思われた方。正解です。

ですが僕の場合、見栄え云々ではなくて地べたにタックルを置くこともあるので傷防止のために着けてます。
だって出来るだけ綺麗に使ってヤフオクに出したら、ほぼ満額還ってくるじゃない。

タックルバランスって大事なんだなーというお話。
まあ、コストパフォーマンスだけを考えれば12レアニウム(13ソアレCI4+)シリーズが軽量リール最強だと思います。

2015/3/24 瀬戸内S漁港→H漁港

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ロッド: ダイコー ノクターン S65ULS
リール: ダイワ 13セルテート 2004
ライン: PE0.2号+フロロ3lb
釣果: めば22cm×1、めば20cm×1、子めば約20匹

本日は微風の予報。
ところが昨晩と同じS漁港に着くなり吹き荒れる強風。天気予報よ…
3gのジグヘッドでも着水すら分からず。あかんわ。とはいえ意地でも1匹は釣りたい。

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ジグヘッドでは話にならないのでプラグに変更。
ジップベイツ ゾエアのパチモンとしか思えないリトルジャック ハネビックス メタルブレード35のコットンキャンディを至近距離(超至近距離でないとラインにテンションを張れないので…)の中層で連続ダートさせてたらヒット。セールで安かったから買ってみたきり放置してましたが釣れるじゃないか。まあ名高いジップベイツのパクリ商品ですからね。

別に己に苦行を課して徳を積むために釣りをしているわけでは無いのでポイント移動。

おお、H漁港は風裏のようでほぼ無風。釣れる気しかしない。
1.0gジグヘッドに34 オクトパスのにじカラー。
着水後ちょっと沈めて2回ダート→超スロー巻き2回転→2回ダート…の繰り返しで↑のでかい写真のめばキャッチ。あとはチビばかりでした。

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ワーム、ジグヘッド一切チェンジ無し。
明日は早起きして帰らなければならないのでここで終了。

帰り際気付いたけど漁港の裏手に磯があった。
もしまた来る機会があれば磯を攻めてみたい。

2015/3/23 瀬戸内某所 めば

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ロッド: がまかつ ラグゼ 宵姫EX S51FL-solid.RF
リール: シマノ 11ツインパワー C2000S
ライン: フロロ2lb
釣果: 子めば×4

水無さすぎてポカーン…
普段釣りをしている若狭エリアは干満の差ががほぼ無い(30cmくらいしか動かない)ので意識してませんでしたが、タイドグラフの重要性を知りました。国内では最も干満の差が激しい瀬戸内海を完全に舐めてた。先日来たときより3mは少ないです。

しかも先日陣取った漁港外向きは超爆風で、立っているだけでも吹き飛ばされそうになる有り様。
0.9gのジグヘッドを投げたらラインが凧揚げのごとく浮遊し、着底どころか着水すら確認出来ないので心折れました。

仕方なく超激シャローの港内へ。

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釣れるのは小魚のみ。
更に強風で煽られたラインが足下のカキ殻に絡まってラインブレイク連発。
釣りなんてやってられるか…と。終了。

若狭エリアはいまいちなサイズしか釣れないのが不満ですが、いつ出かけても釣果がある程度安定してるのが魅力なんだなと思いました。
潮や天候がどうであろうが、たまたま空いた時間にしか釣りに行くことが許されない子持ち労働者階級のオッサンにはやさしい世界。

瀬戸内海は悪条件が重なったら釣りに行くのなんて諦めて家で焼酎でも飲んでる方が平和ですね…
タイドグラフや天候にシビアな釣りも奥が深くて面白い。もっと近ければ気軽に来れるんですが。

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