Home > アーカイブ > 2022-06

2022-06

玉突き☆事故


RICOH GR IIIx

昨日で長女の期末テストが終わりましてね。
スーパー銭湯でゆっくりお風呂に浸かりたいと申すものですから、近所のスーパー銭湯に向かったんです。
で、信号待ちの停車中にノーブレーキなお兄さんが私の後ろに停車中だった車にドカン!と。
いわゆる典型的な玉突き事故で私も巻き添えを食らった形です。

ええ。初めての経験でしたが本当に何が起こったか分からないものですねえ…
大声で泣き叫ぶ次女。これはヤバイと一瞬で我に返って状況を確認したところ、幸い誰も怪我はありませんでした。
(私の前の車含め計3台が被害にあったわけですが、あのものすごい衝撃で怪我人が出なかったのは幸運としか言いようがありません。)
が、当然車は酷い有様ですよ。車はベコベコだし後ろのガラスなんて粉々に吹き飛んで無くなってましたからねえ。


まあ事故なんて誰だって起こしうる可能性があるわけで、お兄さんに対しては別に恨みも何もありません。
幸い任意保険にも加入しているようですし、何よりムスメたちに怪我がなかっただけで充分というものです。
しかしそれとこれは話は別で、修理云々が面倒くさすぎて頭を抱えております。
結果的に馴染みの修理工場に保険会社との交渉含めて全て丸投げしましたけれど。

とにかく完全停車中の事故で幸いだったなと。
これで過失割合とか言い出したら、いくら保険会社丸投げといっても面倒極まりないですから。
どれだけ気を張ろうが巻き込まれるときは巻き込まれるのが交通事故というもの。
どうか皆様、くれぐれもお気をつけ下さい。

香川の記憶


OM SYSTEM OM-1 / OM SYSTEM M.ZUIKO DIGITAL ED 12-100mm F4.0 IS PRO

金刀比羅宮参道入り口に位置する琴平の地酒「金陵」の蔵元に立ち寄る。
参拝の際はここでお酒を買って帰るのが楽しみになっているのですが、数年前には存在しなかった資料館がオープンしていました。
あまり興味のない人が多いかと思われるこの手の資料館、私は結構好きなんですよねえ。
何かの縁で訪れた地域。歴史や風土を知ることで一層愛着が湧くと思うんですね。
日本酒2本と金陵Tシャツをお買い上げ。


そして丸亀へ。
この日も暑かったけど今日の京都も暑い…
そろそろ日課の散歩が苦行になってきた。

Diary


OM SYSTEM OM-1 / Panasonic LEICA DG MACRO-ELMARIT 45mm F2.8 ASPH.

閑話休題。微ブレしておる。
昨晩は約一ヶ月ぶりに深夜の伏見稲荷大社を徘徊してきました。
雨上がりの深夜の森のにおいは最高ですな。
死ぬほど汗だくになって帰宅後即水シャワーを浴びるのが気持ち良すぎて中毒になる。


PENTAXさんが新しいカスタムイメージを発表。

早速我がK-1をファームアップだ!
と意気込んでみたものの、どうも特定のレンズ装着時以外は選択できない仕様なのだそうで。夏をイメージしたカスタムイメージ「夏天(かてん)」についても2本の超広角単焦点にしか対応しておらず、曰く「両レンズとも超広角で広い画角が得られ、夏の強烈な陽射しや画面内に太陽を入れたシーンでも最新のHDコーティングによりゴーストの発生を極限まで抑えることが可能なため、夏天(KATEN)で目指した画作りを実現する最適なレンズ」だから選択したんですって。え?ワタクシですか?もちろん2本とも所有しておりません。

アホじゃあるまいか。それならD FA 15-30mmは何でダメなんだ?っていう。そもそも50mmだろうが200mmだろうが使う使わないはユーザーが勝手に判断するべきだと思いますが。この一年くらいでどんどんPENTAXが嫌いになーる。

香川の記憶


OM SYSTEM OM-1 / OM SYSTEM M.ZUIKO DIGITAL ED 12-100mm F4.0 IS PRO

灼熱の志々島を歩き回ったシメには島の休憩所「くすくす」でのんびりクールダウンして帰ると相場が決まっているのです。
今回はたまたま居合わせた島の診療所に勤める担当医さんから色々と島の話を伺う。
きんかんのシロップ漬けを凍らせてシャーベット状にしたものが大変美味でございました。


FUJIFILM GFX50S II / FUJIFILM GF 45mm F2.8 R WR

そして琴平へ。
連れが初めての金刀比羅宮だったので奥社まで歩くつもりで臨みましたが、785段の本宮までで「もう無理。」ですと。
ええ、正直私もわりと限界でした。お昼すぎの時点で歩数は既に約2万歩。この時期のこんぴらさんは苦行ですな。
そういえば前回参拝したのも梅雨の時期で、次女が同じように途中でダウンしましたっけ。

好評を博した今回の旅のルートでしたが、この金刀比羅宮にかぎっては「数年は来なくていいかも。」との感想をいただきました。
実は私も完全に同意なのです。軒を連ねる土産物屋もほとんど同じ商品構成だったり、よく見ると色々残念なんだよな、と。
参道入口辺りは観光地ならどこにでもあるような大都市資本のスイーツ屋ばかり…ええ、京都にも同じテナントがありますとも。
観光地の土産物屋も立地の良さにあぐらをかいて毎日惰性で生きていては、この先明るい未来は無いのではありませんかねえ。

香川の記憶


OM SYSTEM OM-1 / OM SYSTEM M.ZUIKO DIGITAL ED 12-100mm F4.0 IS PRO

一ヶ月ぶりの志々島の大クスさん。
最近では以前のように無我夢中でシャッターを押しまくることもなくなり、ただベンチに腰掛けてクスの姿を眺める時間が増えました。
誰かがやって来たらベストポジションを譲って遠くからシャッターを押す、みたいな。
瀬戸内の離島というロケーションまで含めると間違いなく日本トップクラスの巨樹だと思う。

「お前の余命はあと一日だ。最期の時間をどこで過ごすか選ばせてやろう。」
もしそう言われたら私はこの志々島の大クスの麓で最期の時間を過ごしたい。
もちろん、こんなところで命尽きていたら迷惑極まりないと思いますが。


フクロウさんを発見。たぶんアオバズクだと思われる。
マイクロフォーサーズ用の超望遠ズームレンズが欲しいと思ったのは、このアオバズクを発見して悔しい思いをしたのが一番の理由だったり。
流石にテレ端100mm(フルサイズ200mm相当)では手も足も出ないぜ。ええ、この写真ですら若干トリミングしてますから。
まあそもそも旅先で野生のアオバズクに出会う、なんて超低確率のためにくそ重いズームレンズを携行するのか?という話ではあるのだけど。

Home > アーカイブ > 2022-06

CATEGORIES

Return to page top