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2022-06

OM SYSTEM OM-1の試し撮り


OM SYSTEM OM-1 / OM SYSTEM M.ZUIKO DIGITAL ED 12-100mm F4.0 IS PRO

いいぞこれは。
やるじゃないか、裏面照射積層型 Live MOSセンサー。
というのが30分ほど近所を撮り歩いてみた感想。

以下、ファーストインプレッション的な所感など。 全文を読む

OM SYSTEM OM-112-100mm F40. PROキットがようやく到着


PENTAX K-1 / PENTAX smc PENTAX-D FA MACRO 100mm F2.8 WR

GR IIIxを購入し、ここから1週間くらいはねぶり回そうと思っていたところでカメラのキタムラよりメールが。「商品の発送が完了いたしました」ですと?ええ、先月のゴールデンウィーク期間中に予約注文して以来何の音沙汰もなかったOM-1がサイレント発送されているではありませんか。何の準備もしていなかったので急遽Amazonでガラスフィルムを購入し、万全の体制で臨みます。なおガラスフィルムは昨日注文して昨日中に到着。ああ、素晴らしき日本のロジスティクスよ。


RICOH GR IIIx

初めてのオリンパス機(もうオリンパスですらない)ということで各種設定の最適化に手こずっていますが、少し触ってみた感想を。

・ボディの剛性感良し。流石は公式がレンズキットをシャワールームにぶち込んだり冷凍庫に放り込んだ動画を公開して、へっへっへ〇〇○のエセ防塵防滴と違ってウチのカメラなら全く問題ありませんぜダンナ…なんてニヤニヤする変態メーカーのカメラなだけある。ニヤニヤしているかどうかは知りませんけれども。

・ボタンを押した感触がフニャフニャして安っぽい。内部に防水パッキンを噛ませたことによる弊害?堅牢性とトレードオフと思われるので仕方ないかと。

・最新モデルだけあって液晶モニターやEVFはなかなか綺麗。写真の仕上がりには無関係な部分と言えどイマイチだと撮影時にテンションが上がらないわけで、個人的にはバッテリーの消耗が多少激しくなろうがこだわってほしいポイントだったりする。

・レンズキット35万円のカメラがなんと充電器別売。あまつさえ13000円。「客をナメてんのか?」と問いたい。半額以下のZ fcにすら充電器を同梱しているニコン様の爪の垢でも煎じて飲めばいい。さらにUSB-C充電口のカバーがペラペラのゴム?みたいな例のアレで、ここまで来ると殺意すら覚える。これメイン機として使う人が毎日パカパカ開封して堅牢性って維持できるものなんですかね。コネクタの耐久性もあるしUSB充電、給電ってメインの充電方法ではなく、あくまで緊急時の便利機能の一つだと思うんですけど。

・電源レバーが私の知る限り全メーカーで唯一ボディ左肩にある仕様がとても使いにくい。位置的にもちょっと奥まっていて、カメラを構えながらブラインドでサッと電源オフすることが出来ないのは地味にストレス。現状全ての一眼機が右利き向けに作られている(グリップ右側)わけで、人間工学的にどう考えても右肩前方が正解だと思います。

ちなみに上記で絶賛したニコン様は私の知る限り全メーカーで唯一レンズマウントの方向が逆(反時計回りに装着)で、こういうのも超絶ストレスですね。Z fcを買ったときにボディキャップが取り外せなくて危うくデストロイするところだった。

・やっぱりOLYMPUSロゴですよ。軍艦部にデカデカとOM SYSTEM…はい。ダサすぎません?(個人の感想です。)私は今回のOM-1が最後のオリンパスロゴ機になると聞いたので購入を決意しました。一度くらいは触っておくべきだろうと。まあ既にオリンパスは事業を撤退しているわけで、買うならもっと早く買えよという話なのですが。

・オリンパス機って昔からメニュー構成が独特すぎる…設定項目が多い=高機能という固定観念に囚われているのは日本企業あるあるですが、ライカ並みとは言わないまでも大いに削っていただきたいところです。少なくとも1ページ目はライカのように各々の好みでカスタムした「お気に入り」的なショートカット集がベストと思う。正直お気に入り以下の下層ページなんかほとんど触らんのです。


OM SYSTEM OM-1 / OM SYSTEM M.ZUIKO DIGITAL ED 12-100mm F4.0 IS PRO

以上。ネガ多めですがワタクシ嘘は嫌いなもので。ただ褒め称えるだけの提灯記事を読むとサブイボが立つタイプです。というか、これでも現時点ではこのカメラをとても気に入っております。さあ、裏面照射積層型 Live MOSセンサーとやらの実力を見せてもらおうではありませんか。

RICOH GR IIIxを購入


PENTAX K-1 / PENTAX smc PENTAX-D FA MACRO 100mm F2.8 WR

先日ヨメに何かカメラを貸してほしいと言われましてね。で、NikonのZ fcを渡したところ高そうなカメラだし傷付けそうで怖い、と。別に傷くらい付いてもいいよとそのまま持って行ってもらったんですが、もっと気軽に持ち出せる安っぽい(決して安い、ではない)カメラはないかと物色することに。個人的にもうどん屋でかけうどんを撮ったり、どうでもいい写真を撮るためのコンパクトなカメラが一台欲しいと思っていたのですよ。我が家で一番小さなカメラってLEICA Q、Nikon Zfc、FUJIFILM X-Pro3のどれかですからね…どこが小さいねん。

LEICA Qを買って以来コンデジから興味を失って久しいワタクシ。改めて調べてみると新機種なんてほとんど出ていないではありませんか。ほとんど消去法的に「困ったときのGRがあるじゃないか!」と、なんとなく気になっていたGR IIIxを買ってみた次第。カメラに興味がない人が見たらどう贔屓目に見たって3万円くらいにしか見えませんからね、これ。これならキズも気にせず持ち出してもらえることでしょう。


RICOH GR IIIx

早速開梱してガラスフィルムを貼り、手持ちのフィンガーストラップを装着!まあいつものGRですよね…画角以外は以前所有していたGR IIIと何も変わらないわけで、新品のカメラを買ってここまで気持ちが上がらないのは初めての体験かもしれません。その安定感こそGRシリーズの魅力なのだと言われるとそれまでなのですが。

まだ郵便物を出すついでに5分くらい撮り歩いただけですが、もう本当にいつものGRだとしか言いようがありません。コロナ禍に突入して一気に出番を失い手放してしまったGR III。そのコロナ騒動もそろそろ見て見ぬふりで突っ走ろうというのが世の流れのようですから、今回のGR IIIxはぼちぼち持ち出して行けたらいいなと思っております。

Diary


FUJIFILM GFX50S II / FUJIFILM GF 45mm F2.8 R WR

なんだかこの数年で世の中一気に荒んできたなあという印象。
Webの海にも他人や社会への不平不満のポイ捨てばかりが目立ってゲンナリします。
ポリシーなき私は他人や社会に変わることを期待するより自分の考え方なり環境を変える方が楽だし早くねえか?なんて思っちゃいますが。
私の痛みを知れ!って、はっきり言って知るわけありませんからねえ…


海をきれいに、大切に。
美しくて穏やかな海はいいものです。
いつだってぼけーっと海を眺めながら心穏やかに生きていたい。

Diary


LEICA M10 / Voigtlander APO-LANTHAR 50mm F2 Aspherical VM

昨日は3時起床。早朝の伊根町、舟屋群を散策してきました。
例のごとく勢いだけで出発してしまったので天候に恵まれなかったこと、水曜定休のお店が多いことを失念していたのが悔やまれる。
道の駅から目的地の一つだった天橋立ワイナリーまでことごとく定休日ラッシュで泣きたくなりましたとも。
古代米を醸したお酒「伊根満開」で有名な向井酒造さんで日本酒を買って帰路へ。
伊根満開はこちら京都市内でもそれなりに売られているため、市内では入手困難な「京の春」を購入。
宮津の干物を色々買ってきたので京の春と合わせるのが楽しみだ。


(タイミング、合わず…)
人出の多い土日は論外として、また近々水曜日以外にリベンジする予定。
とりあえず広角系レンズは不要でどちらかと言えば中望遠~望遠系のレンズがあればより楽しめたのではないかなと。
まあリベンジは写真云々よりも天橋立ワイナリーで買い物したいという点に尽きるのですが。

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