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2023

Diary


FUJIFILM GFX50S II / FUJIFILM GF 110mm F2 R LM WR

これ年越しまで秋が続くんじゃない?と思っていた1週間前が懐かしい。しっかり冬がやって来たようだ。
暖かい先週のうちに敦賀で日本酒買い出しを済ませて宿の前からのんびり海を眺めてきた私、大勝利すぎる。

身支度を整えて雪景色でも撮りに行くか!敦賀は?美山は?とライブカメラを見てみるも、どちらもカラッカラの快晴なのだった。
越前以北は大雪のようだけど例年どおりノーチェーンノースタッドレスのアホトラックさんが8号線を潰すと決死の行軍になるので断念。


本日は終業式で早々に帰宅した長女と一緒に下鴨のフレンドフーズに買い出しへ。
京都市内でちょっと美味しい豆腐やらなんやら買い集めようと思うと必然的にいかりライクスかフレンドフーズの二択になる悲しみ。
なお鮮魚類のクオリティに限ると生鮮館なかむらが圧倒的なアベレージの高さを誇る。

知人が経営するトリミングサロンに顔だけ出して帰路へ。
外から丸見えの職場で働く人ってすごいな…と思ったり。私には無理だ。

本日の野鳥散歩


OM SYSTEM OM-1 / OLYMPUS M.ZUIKO DIGITAL ED 100-400mm F5.0-6.3 IS / 1.4x Teleconverter MC-14

捕食中のモズさん。
最近はもうずっとテレコン付けっぱなし。本当に買ってよかった。
なお飛翔中のチョウゲンボウさんを発見するも、見惚れているうちに山の中へと消え去ってしまった。


現状OM-1の鳥認識には大きな不満があって、こういったシチュエーションだとピントが何故か手前の枝に引っ張られがちでイライラすることが多い。
ということで結局鳥認識はOFにして普通にスナップ撮影と同じ中央一点シングルショットで撮影するようになった。
C-AFも便利なんだけど自分で撮影してる感ないっすよね、あれ。別に金儲けで撮ってるわけじゃないので結果よりも過程を楽しみたいの。

Diary


LEICA M10 / Leitz Summarit 50mm F1.5 “山崎ズマリット”

カメラ片手に京北の周山エリアを徘徊。
桂川の河川敷で川内倫子の「Cui Cui」をパラパラめくって眺めていた。


今年見た滋賀県立美術館の展示の中。
丁寧に焼かれた大判プリントの作品以上に、隣の小部屋で垂れ流されていたCui Cuiの日常スナップのスライドショーが私の心を打った。
「他の誰にも撮ることの出来ないハイレベルな作品」よりも「日常的に写真を撮っている人間にしか残せない生々しい日常写真」に心惹かれる。

ああいうのは目がそのままレンズになってて指にシャッターボタンが付いてるんじゃないかってくらいカメラを自分の一部にしないと撮れないんだろうなあ。
それこそ、たとえズボンを履き忘れたとしてもカメラだけは持って外に出ないと落ち着かない!みたいな。

この歳になると身近な人が亡くなったり、それこそ自分の死についても考えたりで。
ああ…あの時、あの人、もっと撮っておけばよかった。なんて悔いることが非常に多いわけです。
もっと写真撮らないと。目指せ肉眼レフだ。

旅の断片


FUJIFILM GFX50S II / FUJIFILM GF 20-35mm F4 R WR

こっちもto-fuさんのことは分かってるから、どうぞ好きなだけクスに触れて帰ってください。
そう言われてはいたのだけど所詮私は余所者。そのまま好意に甘えてしまうのもいかがなものか。
前日の夕方改めて許可を得た上で、早朝の誰も来ない時間に少しだけ大クスに触れさせてもらうことにした。


雑念も時間の流れもどこか遠くに消え失せた。祈るようにシャッターを押す。
いつだってこんな心持ちで写真を撮れたら素敵なことだろうと思う。でも常人にはそんなこと不可能。
せめてたまにでもあの自然の一部に溶け込んでいくような感覚を思い出せたら、それなりに写真を楽しめるのではないかなあ。


Pentax K-1 Mark III camera still under development

「PENTAX K-1 Mark IIIはまだ開発中だ。」

そうですか。まだ開発中ね…って、ええ?開発してたの?
PENTAXの灯を絶やすな!!

Diary


FUJIFILM GFX50S II / FUJIFILM GF 110mm F2 R LM WR

寒すぎて笑うしかない一日。
むしろこれが例年どおりの気温なのだろうけどずっと暖かかった分、外に出た瞬間の「いやいや、これ無理やろ…」感がすごい。
フルメタルなライカさんとかもう掴んだ瞬間冷たすぎてヒョエッ!!って地面に落としそうになる。本日の撮影枚数2枚にて終劇。


年末最後の旅計画は練り直しが必要かもしれない。
最後の最後に風邪ひいて年越しとかアホすぎてどうしようもないぞこれ。

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