- 2019-09-14 (Sat) 22:22
- Life Log | RICOH GR III | ぶらり一人旅
RICOH GR III
夜の街をうろうろするために宿を取ったようなものなのですが、何しろ日中から飲みすぎて既に結構気持ち良くなっており…いや、でもせっかくホテルまで抑えたのだからと歩き回ってみることにします。
奈良だろうが京都だろうが結局こういうところに引き寄せられるという。京都でいうところの四富会館とかリド飲食街的な?
ビール、水なすからスタート。基本的なスタイルとして極力お酒も食べ物も地のものをいただくようにしてるんですが、奈良といったら何なんでしょうね。失礼ながらあまり思い浮かばなかったので水なす。もちろん水なすといえば大阪ですけど。
春鹿の鬼斬に始まり山口の大嶺→石川の宗玄→長野の亀の海→(忘れた)→レモンサワー×2、最後にもう一度春鹿で〆。何となく2~3杯×2軒でフィニッシュかなという事前のイメージでしたが、有り難いことにお店の方に随分気に入っていただき長居してしまいました。
アテは水なす→ほうれん草の白和え→ゴーヤチャンプルー→だし巻き。
え?どこが奈良?という…
これ以上飲み続けると他所の街で醜態を晒しかねないので写真を撮り歩きながら大人しくホテルへ帰還。京都でもない、大阪でもない奈良の街。はっきり言ってこのパターン、めちゃくちゃ気に入りました。月に一度くらいは奈良に泊まって飲み歩くのもいいかもなあ。
コメント:2
- 狛 19-09-16 (Mon) 9:07
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旅先の街に溶け込めるのが歩き旅の最大の魅力ですよねえ。
これはこれで、自分の近い経験を思い出すとたまらなくなるものです。
知らない街に自分の根を下ろせたような感じがして。
お酒が飲めない僕ですらそうなんですから、楽しめる方はたまらんもんがあると察します。
東北も、もうほんとわけがわからんほどお酒が種類豊富なんですが、飲めたら楽しいだろうなとも。笑
すぐ影響されちゃいますが、僕も町歩きしたくなってきました。 - to-fu 19-09-16 (Mon) 11:08
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> 狛さん
街歩きは我々にとって原点のようなものですからね。
カメラ片手に歩くだけで、見知らぬ街がおもちゃ箱のようにキラキラ見えてしまうという。
歩き疲れて無心になっていくあの感覚に、喫茶店で一息ついたときのあの多幸感。
まだまだ暑いので積極的に撮り歩く気になりませんが、いざ歩いてみると写真の面白さを再確認しますねえ。
東北はまだまだ未開の地だと思いますし、歩きがいがありそうで羨ましい限りです。
別に飲み屋でなくてもまた美味い店なんか見つけることがあれば、ぜひとも同行させて下さい!
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