- 2011-07-23 (Sat) 22:02
- 未分類
Macを使い続けていると徐々にアプリケーションが増えますよね。で、そのアプリケーション。大きく分けると以下の3つのカテゴリーに分けることが出来ると思います。
1. 起動する度にほぼ毎回使用するアプリケーション(Webブラウザやメールクライアント。僕の場合Adobe系やCoda、ThingsにDay Oneなんかも加わります。)
2. そこまで頻度は高くないけれど、決められたシチュエーションで必ず使用するアプリケーション。(Office系やMindNode Proなどなど。)
3. 一度使って以来起動してない(もしくは一度も起動してない)、でも削除するのは躊躇われるアプリケーション。
はい。コイツ等を整理するのに期待してたんですよね。OS X LionのLaunchPad。結果から言ってしまうと期待はずれでした。もう少しカスタマイズ可能だと思っていたので上記の1、2のアプリケーションだけをまとめようと企んでいたわけですが、1〜3全てのアプリケーションが表示されてしまいますねコレ。そしてLaunchpad画面から削除=アンインストールて。これでは単に「視覚的に楽しめるアプリケーションフォルダ」な印象です。実はOS X Lionインストール前から「QuickPick」を試用していたのですが、こっちの方が遙かに便利でしたよ。まず、好きなアプリケーションだけをチョイスして配置できます。で、アイコンやフォントの大きさを変更することも出来ますし(Launchpadはこれすら出来ない。たぶん。)、もちろんLaunchpadのように複数のページを作成することも出来ます。まあ目的を考えると分かりやすく1ページにまとめてしまうべきだと思いますが。んで、コレの「Preference(環境設定)」で好きなホットコーナーに配置しておくと幸せになれます。ハイ。
* 注意点
試用した本家サイトではバージョン2.0.5($10)が販売されていますが、僕が購入したApp Storeではバージョン2.0.2(850円)でした。現時点ではLionでv 2.0.2を開くと、「Add Item」の項目(配置するアプリケーションの選択)が見当たりません。2.0.5では表示されてたのに…仕方なくアプリケーションフォルダからドラッグしました。めんどくせ。更に、Lionではホットコーナーの挙動が怪しい。角でクリックしないと動作しません。なんでやねん。これは2.0.5でも同じ症状でした。ということで、購入を検討される方はもう少し待った方がよいかも…です。恐らくすぐにアップデートで改善されるでしょう。
しかし話は逸れますが円のレートが$0.99=115円→85円に変更されたことで、ようやくApp Storeでマトモに購入できるようになりましたね。開発者の方はシンドイでしょうが。今までは価格設定がアホらしくて見向きもしてませんでしたワ。
- Newer: 近所の旅館で
- Older: OS X Lionをインストールしました
コメント:0
トラックバック:0
- このエントリーのトラックバックURL
- https://withphotograph.com/wp-trackback.php?p=141
- Listed below are links to weblogs that reference
- LaunchpadがイマイチだったのでQuickPickを購入 from with photograph