Diary

SONY α7RIII / SIGMA 24-70mm F2.8 DG DN | Art

前夜22:00現着して日本酒タイムからの車中泊。4:00起床、のんびり身支度し、もちろんきちんと登山届を提出して6:00登山開始。いえ、本当は早起きして深夜出発早朝着の方が楽だし高速料金も安くなるしいいことづくめなんです。でもどうしても車の中で一人だらだらとお酒を飲みたかったので。はい。登山道の入口にカツラの巨樹、途中にトチノキの巨樹があるわけですが、どうせ行くなら頂上を目指したいじゃないですか。ということで登ってきました。メチャクチャしんどかったです。しかし…最高だった。現時点で今年一番の旅は…うーん、今日の登山か熊野詣からの和歌山三重巨樹めぐりか。甲乙付けがたい。

午前中だけの消費カロリーとしては過去最高の数値を記録。
スタート地点の高度が高いので獲得標高はそこまででもないんですけど。昨年末の愛宕山登山の倍近くカロリーを消費していました。何が違うんだろうとよくよく考えてみたら荷物か。愛宕山は三脚なし、fpとGRだけで行きましたからね。今回は三脚ありのフルサイズ一眼+F2.8レンズを2セット、水分も2リットル…ああ、そりゃ膝も痛くなりますわ。

今回は直行直帰前提のスケジュールだったので仕方ありませんが流石に次回は宿を取って来たいですね。しんどい。(というかこんな時期なので往復高速を使いましたが、実はうちから福井県南部までだと下道と高速で10~20分程度しか変わらないという…高速は琵琶湖大回りなので殆どメリット無いんです。下道で来れたら浮いた分で余裕で宿に泊まれるんですよねえ。)

巨樹も登山道も素晴らしく良かったので、気持ちが色褪せてしまわないうちにさっさと記事にしてしまわないとなあ。

2件のコメント

  1. やはりそのトチノキでしたか!
    最後まで登山されたというのがこれまたスゴイですねぇ。
    ましてや重量的に相当キツイ装備で・・・。
    午前中でそのカロリー消費は驚きです。
    一日で最大でも4500程ですもの。私の場合。

    で、以前から少し気になっているんですが、巨樹撮影に広角ズームを持参されない理由が何かあるんでしょうか?
    TAMRON 17-28mmがあまり気に入っていない・・・ということもあるのかなぁと邪推もしますが、
    どのタイプのレンズを優先的に購入しようかと迷っている段階なので参考にさせていただきたいなぁと思いまして。

  2. > RYO-JIさん
    ここはずっと気になっていながら縁が無かったんですよ。まさか11月~5月まで半年間も冬季閉鎖中だなんて。
    これだけカロリーを消費すると普段の倍くらい身体に悪いモノを入れてしまったりして、あの苦労は一体何だったんだという気も…
    でもきっと、美味しい一杯のためだからこそ頑張れるんでしょうねえ 笑

    広角ズームはほぼほぼお察しのとおりです。ちょっと長くなってしまいますが。
    いえ、実はこの趣味にはまった初期の頃読んだとある巨樹本がありましてね。どれもこれも迫力があって格好良い巨樹なんですよ。
    まあよくある話で。そこまでインパクトの無い巨樹であっても、超広角で寄ってアオって誇張するような撮影をしていただけだったという。
    その本を読んだ後に実物を見て「うーん…」ということがあったので、極力そういう撮り方をしたくないんです。
    なので、17-28mmといっても実際よく使うのは極端に誇張されない範囲の20-28mmくらいになってしまうわけで、これだと1本の
    戦力としてカウントするにはちょっと厳しいんですよね。望遠側でもGRの画角…巨樹の太さ、いかつさが伝わりにくい画角です。
    となると24-70を持って行って広角側の構図さえ少し工夫すれば、完全な上位互換になってしまう…
    これでもう少し望遠側が行けたら話は違うと思うんです。例えばニコンだとF4/16-35mmなら1本でも巨樹撮影が成立しそうです。
    35mmならわりと人間の目に近い印象で巨樹の太さまで記録できますから。

    ということで、実はワタクシこの17-28mmは処分してソニーのF2.8/16-35に買い直そうと思ってます。
    流石にかなり高額なレンズなので、いつか…の話ですが。
    ニコンだとF2.8/14-24mmがありますけど、あれはオススメしません 笑
    巨樹以外の風景や星景写真がメイン用途であれば文句無しのレンズだと思うんですが…

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