- 2020-06-12 (Fri) 13:32
- Life Log | PENTAX smc PENTAX-D FA MACRO 100mm F2.8 WR | 寺社仏閣
PENTAX K-1 / PENTAX smc PENTAX-D FA MACRO 100mm F2.8 WR
先日6月10日に梅雨入りの報を受け、雨が降り出したところを見計らって早速紫陽花を眺めに行ってきました。
京都の猫神社こと「梅宮大社」。こちらの神苑が知る人ぞ知る紫陽花の穴場なのです。社務所で拝観料の600円を納めて神苑へと向かいます。
到着と同時に雨が止み、まるで真夏のような強い日差しが突き刺さる 笑
まあ仕方ありません。人生こんなもんだ。過去何度も紫陽花を鑑賞しに来ましたが、こうして向き合って写真を撮るのは意外と初めてかもしれません。
まだ僅かに水滴の残る花弁が美しい。
梅雨には梅雨の楽しみがある。
巨樹めぐりを始めてからというもの、本当に四季を強く意識するようになりました。
ワタクシ寒さには比較的耐えられる反面、暑いのがとにかく苦手なんです。それでも今では四季の楽しみを探しについつい外に出てしまいますからね。
健康になったかどうかは分かりませんが、ここ数年は健全な、実に人間らしい暮らしをしているなあという実感があります。
美しすぎる。せっかくのマクロレンズなんだから花弁のどアップなんかを撮るべきなのかもしれませんが、どうも中望遠的な使い方しかできません。
（ただこのDFA100mmマクロ、絵画のようなこってりした描写で中望遠レンズとしても非常に優秀だと思います。買ってよかった。）
ただこれはペンタックスボディの宿命なのかもしれませんが、AFの歩留まりがあまり良くなかったものでMFに切り替えて撮影することも多かったです。
そういうのも含めて楽しかったので満足してますけど。
次回はやっぱり雨降りの日に再訪したいものです。
すぐ側に神苑の池があるという立地、あまつさえ雨上がりということでモスキート地獄と化していて、あまりのんびり過ごせなかったんですよね。
今年は春の桜をあまり楽しめませんでしたから、その分梅雨の紫陽花を存分に楽しんでやろうと思っています。
（実は今朝方、既に別の名所も訪問済みだったり。）
余談ですが、駐車場に他府県ナンバーの車が目立つ（半数以上は他府県ナンバー）…のは個人的には別に気にならないんですけど、それなりに人の多い境内でノーマスク、あるいはアゴマスクの方があまりにも多すぎるのは流石に不快極まりないです。一体どこから来たアホなんでしょう。京都市内だと高校生くらいのチャラい兄ちゃんでも人の多い日中は必ずマスク着けてますが。蒸し暑いのは分かりますけど、人が多く集まる場所に滞在する間くらいはマスク着けようぜアホボケカス…と思わずに要られません。日本人は民度が高いなんて幻想ですホント。
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