Diary

LEICA M Monochrom (Typ246) / Leitz Summicron 50mm F2 2nd

客先と打ち合わせのため自転車で市内中心部へ。
こう言っては失礼だけど周りがみんなウイルス感染者に見えて仕方ない。
リスク管理としてはそれが正しいのかもしれないが、それでも毎日嫌々通勤してる人だって大勢いるわけで。
こういう意識が差別を助長するのかもしれないなあと少し自己嫌悪しながら帰路についた。

それにしてもTyp246さん、お前カメラの中でHDR合成でもしてるのか?ってくらいトーンがよく出る。
撮ってて楽しいカメラなの?と問われたら、即答で「楽しい。」と言える。買ってよかった。

4件のコメント

  1. ブログを開いて現れた1枚目の写真。
    真っ先に目に入って来たのが雲の描写でした。
    本当によくトーンが出ていますね。
    明暗差のあるシーンなのに、シャドーも潰れていないのも素晴らしいです。
    高雄の写真のしっとりしたシャドーの描写も素敵でした。
    さすがはライカのモノクロ専用機ですね。

  2. > れもんさん
    ありがとうございます。
    カメラの描写もさることながら、この時期の雲はとにかく複雑で立体的な形をしているので見ていて飽きませんね。
    毎日が灼熱地獄ですが雲の表情を見ている瞬間だけは暑さを忘れてしまいます。
    まあ、その巨大雲がとんでもない大雨を降らせたりもするので、遠目に見る分には良いという話なんですが 笑

  3. 周りの人が感染者に見えてしまう・・・わかります、私もまったく同じです。
    そんな目で見てしまう自分が嫌で仕方ないですが、一方でそれくらい用心しておかないとなぁとも思います。
    累計感染者数が100万人を超えたってことは120人に1人ですから、もう身近に迫ってていつ感染してもおかしくないですからね。

    Mモノクロームの写真を拝見していると、私もモノクロが撮りたくなってきました。
    Z 5で試してみようと思います。

  4. > RYO-JIさん
    ええ。そんな性格だからこそ感染せずにここまで来ることが出来たのも事実で、そこは自負していいところですよね。
    しかし嫌でも毎日人混みにまみれて通勤通学せざるを得ない方も大勢いますから、感染した人に対して負の感情を抱くようなことだけは
    控えたいものです。仰るようにいつ感染してもおかしくない、たまたま運が良かっただけなのかもしれません。
    (ひょっとしたらとっくに家族全員感染していて、無症状のまま誰も気付かず…というパターンもゼロではありませんからねえ 。)

    たまにモノクロで撮るのもいいものでした。何をへんこになってカラーに拘っていたのかと後悔でいっぱいですよ。
    やりたいことは何でもやってみるのが一番ですね。

れもん にコメントする コメントをキャンセル

メールアドレスが公開されることはありません。