Diary

LEICA M10 / Voigtlander NOKTON 50mm F1.5 Aspherical VM

今晩はささやかなホームパーティを。ということで、本日は車で近隣を回って家族それぞれの食べたいものを買い集めてきました。私はちょっと豪華な(といっても別にそこまで高価ではない)ワインがあればアテは別に…という感じだったので、美味しいパン屋で買ったバゲットと、新鮮なトマトとモッツァレラにベランダ菜園のバジルを添えて大量のカプレーゼを。

まあこういうのって食べてしまえば一瞬なんですけど、家族揃って買い揃えている時間が何より楽しいと言いますかね。暗い話題ばかりの毎日ですから、たまにはそんな現実を全て忘れて食に没入するというのも悪くない。そう思うわけです。人生に幸あれ。色々ありますけど楽しく、そして健全に生きましょう。

SONY RX1

無事終了。まあ飲み食いしただけなんですけど。子供たちは大満足だったようです。よかったよかった。とはいえ大いに食べて大いに飲んでしまいましたから、基礎代謝の悪いおっさんとしてはこのまま気分良く寝てしまうわけにもまいりません。災害レベルの大雨の中を2時間ほど散歩してきました。いくらずぶ濡れになろうがシャワーを浴びて寝てしまえば関係ない、ということで。こういうときM型ライカは全く役に立たないのでRX1で。これ本当にいいカメラだと思う。今の相場で買うなら、という枕詞が付きますが、かなりおすすめです。

4件のコメント

  1. ワイン、バゲット、カプレーゼ・・・シンプルですが最高の組合せです。
    家族それぞれが好きなモノを買い集めるというのはいいですね。
    そのアイデアいつか使わせていただきます(笑)。

    高級料理店に行く喜びはもちろん素晴らしい思い出として残っていますが、
    こんな世の中だからこそ身近な幸せを大切にしたいですね。

  2. > RYO-JIさん
    以前なら美味しいものを食べにお店へ駆け込むところですけど、時代が変われば楽しみ方も変わりますね。
    特別なお店での外食…あれはあれで素晴らしい体験ですが、いつまでもウジウジ過去にこだわっていても仕方ありません。
    お取り寄せはどうしても大前提に「私の酒のアテにもなる」という私情が大いに乗っかってしまうもので、今回はとにかく
    子供たちが食べたいものを食べさせてあげよう!というのが一つのテーマでした。それを皆でシェアし合う、居酒屋方式ですね 笑

    苦難の日々の中の小さな幸せ。そういうものを上手に見つけられる人間に育ってくれたら嬉しいですねえ。

  3. ウチもベランダにバジルが育ったので、ツナトマトパスタなどに載せて楽しんでます。
    「おまたせ~しましたァ、フレッシュバジルのトマトパスタですゥ~」かなんか言って。
    続いてイタリア人の真似をするんですが、罰当たりにタバスコかけまくって「ソレ邪道デス!」とキレるまでが一幕。

    食だけ考えても、数年前とは楽しみ方がだいぶ変わってきていますね。
    外食産業としてみれば、料理のクオリティなんぞはとっくにコンビニやスーパーに追いつかれていたわけで、ましてやデリバリーが発達し、通販で何でも買えるとなると……
    料理人ってとかく凝ったメニューだけを執拗に追うフシがありますが、食べる方は「テーブルに料理が出るまで」も大きな食の愉しみとして捉えてるんですよね。
    美味しさは食べればすぐ忘れるもんですが(だからまたすぐ食べたいと思うところもある)、その前のワクワクや後の余韻は永く残る。
    味わいたいのは、それなんだよなあと実感します。

  4. > 狛さん
    バジルやシソは使い勝手が良い上に生命力も雑草並みに強いので、ベランダ菜園には欠かせない存在ですね。
    トマトパスタ、いいですねえ。箱買いしたトマトがまだ大量に余っているので、トマトソース化して色々活躍させようと思います。

    料理人に関してはまあその傾向が強い方が多いですよね。ただ腹を満たすだけのファストフード、ドライブイン的な商売であれば
    それでもいいと思うんですけど、やっぱり少なくないお金を払って行くような場合は外食って一種のエンターテイメントですから。
    同じような立地、クオリティの店でも流行る流行らないの差が明確に出るのは、その辺の理解度と表現力の差なのかもしれませんねえ。

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