- 2021-11-14 (Sun) 15:45
- Life Log | Nikon NIKKOR Z 28mm F2.8 Special Edition | SONY RX1 | カメラの話
Nikon Z fc / Nikon NIKKOR Z 28mm F2.8 Special Edition
似たような写真ばかり撮ってしまう毎日。
仕方ないじゃない、だって同じところしか歩いてないんだもの。
SONY RX1
Z fcええやん!ということで我が家に新たなZマウントレンズが生えてきました。ニコン純正を探ってみるも、そもそもの話APS-C専用のZマウント単焦点レンズなど1本も存在しないではありませんか。売る気あるのかコノヤロ!と言いたいところですが、今のニコンに開発する余裕などない!というのが実情でしょう。流石にZマウントまでフルサイズに手を広げる気はない…もとい、これ以上手を広げると破産しかねない私には、ブラウザのタブをそっと閉じる(Ctrl + W)という選択しか残されていませんでした。ええ。気長に待ちますとも。頑張れニコン。
そこで困ったときのサードパーティ。中華レンズですよ。VILTROX AF 56mm F1.4 STM なるレンズを購入してみました。35mm換算で84mm F1.4、金属外装、AF対応の自称ナノコーティングレンズが36,000円だと?これを発見した瞬間私はもうハラショー!!と雄叫びを上げながら膝を打って立ち上がりましたね。VILTROXのものは光学設計から何まで他マウント版の流用でしょうが、ニコンもこの節操の無さ、いえ、スピード感は是非とも見習ってほしいところです。
まだ室内でちょっと触ってみただけですが、とりあえずAFは静かでまずまず正確、描写も全くもって問題ないクオリティでございました。一つだけネガを上げるなら絞り環がクリック感のないものなので、ファインダーを覗きながら直感的に操作することが難しいという点でしょうか。実用性を考えるとAポジションに固定してボディ側のダイヤルでF値を変更するスタイルが現実的かと思われます。まあ昨今の動画撮影需要を考えての仕様かもしれませんね。クリック感を持たせると動画にカチカチ音が入ってしまいますから。端から実絞り環なしのレンズとして扱えば特に問題ありません。
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