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晩秋の四国旅 2022


LEICA M10 / Carl Zeiss Biogon T* 28mm F2.8 ZM

正午近くになり、賑わい始めたひろめ市場に別れを告げる。
今も昔もほろ酔い気分でひんやりした風を浴びながら街を撮り歩く時間がたまらなく大好きだ。
もう特に目的もないがホテルのチェックイン時間までには余裕があるため、ふらふらと適当に撮り歩きながら公園で流れる雲を眺めていた。
別に観光名所ばかりめぐらなくても、普段と違う景色を眺めているだけで旅情を感じるには事欠かない。


夜には坂本龍馬生誕祭なるまるで安っぽいキャバクラのようなイベントが催される模様。
まさかのバースデーケーキには坂本龍馬さんもビックリだろう。
出店が立ち並び、よさこいやライブイベントなどで盛り上がるようだ。

え?ワタクシですか?
もちろん人混み嫌いの私が出向かうはずもなく。ホテルでひたすらちびちびやっておりました。
今となってはせっかくの遠方のお祭りなんだから、雰囲気くらい覗きに行ってもよかったのでは?と思わなくもない。
しかしまあ「酔ったら外出するな。太田胃散を飲んでさっさと寝ろ。」が座右の銘なので。はい。

コメント:2

22-11-22 (Tue) 20:09

高知でナンバーワンのホテルに泊まったあの晩からもう3年半あまりが経ってしまいましたが、南国特有の解放感は強く印象に残っています。
冬とは言え、空の色が東北とは全く違いますね。すげえ遠いですが……また行きたくなります!
あの時、ちょびっととは言え、うつぼのから揚げを味見できたのは大変良い経験でした。
四国道を飛ばしてきて高知市内に入った瞬間、路面電車と蘇鉄並木が実に鮮烈で、それに女子高生が全員広末涼子に見えましたしね。
あと、あれ、ほら、なんでしたっけ、あの赤い橋(それは忘れてもいいかもしれない)

to-fu 22-11-23 (Wed) 16:31

> 狛さん
高知でナンバーワンのホテルは流石にいいホテルでしたねえ。
寝床として利用するだけで終わってしまいましたが 笑
高知はやはり街の空気も食も、何となく南国色強めに感じますよね。まだ5月だってのに風が生ぬるかった記憶があります。
関西圏と比べても非日常感がものすごいので、東北と比較するとホント別世界のように感じそうですね。

また3人でじっくりウツボでもつまみたいものですねえ…
ウツボで思い出しましたが、銚子で狛さんにごちそうになったメヒカリの唐揚げはデタラメに美味しかったなあ。
次回はぜひ銚子の夜の部も満喫したいので、その際はまた銚子でナンバーワンのホテルを教えてください 笑

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