- 2016-11-11 (Fri) 11:00
- IWC ポルトギーゼ クロノグラフ | 腕時計
青色のパーロンストラップが欲しかったんですがebayの中華業者がなかなか入荷しないため、イギリスのWatchGeckoで購入してみました。
送料含めて2,000円くらい。中華の450円と比較すると超高額なので躊躇しますね。
しかし実際に届いてみると月とスッポン、伊勢海老とアメリカザリガニだったので画像で比較してみます。
※Amazonで2,000円くらいで売られている物は私の言うチャイニーズクオリティ品と全く同じ商品だと思われます。
編み込みの感じからバックルまで完全に見たことのあるアレです。
おぉ…20mmを頼んだら20mmジャストの物が届いた…
何言ってんだお前って感じですが感動しました。
もうこの長辺400pxの画像でも充分お分かり頂けるかと思うんですが、この違いですよ。
編み込みの密度から形状まで全く別物です。
中華のグレーは実測幅21〜23mmで有り得ないくらいにウネウネしてます。
いや、俺が頼んだのは20mmなんだけど…
(ただ実際時計に付けてしまうとウネウネ感はそこまで気になりませんでした。)
ちなみに装着感も別物。
中華はいかにもナイロン繊維といった感じにゴワゴワしていますが、Geckoのものはとてもしなやかでした。
毎日身に着けるものなので、装着感ってすごく大事だと思います。
バックルはどちらもペラペラで安っぽいんですがGeckoのものはコンパクトに作られていて、腕の内側で邪魔にならないように工夫されています。
ロゴの入っていない側のベルト通しが細くなっており、ベルトの剣先を通しやすいだけでなくちょっとオシャレです。
パーロンはナイロン繊維製です。
端からほどけないように裏面の先端が熱圧着されています。
Geckoのものは裏面全体に弱めの圧着をし、その上で先端部分のみ再度熱圧着をしているようです。手が込んでいます。
ネイビーやグレーは当然マッチするんですが、やっぱり鮮やかな色の方が”らしさ”が出るように感じます。
無難なカラーならクロコでいいかな…と思うんですね。せっかくこの手のベルトを買うなら遊び心がほしいところ。
個人的にはこの着け心地を味わってしまうともう中華パーロンには戻れません。
海外通販は人によってはハードルが高く感じるかもしませんが、国内で2,000円を出して中華を手にするよりはこっちを断然おすすめします。
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