- 2023-01-06 (Fri) 12:05
- TAMRON 70-180mm F/2.8 Di III VXD | ぶらり一人旅
SONY α7RIII / TAMRON 70-180mm F2.8 Di III VXD
大麻比古神社に到着したのは深夜3時くらいだったか。
星空を見上げながら軽く散歩して運転で強張った体をほぐし、さあ仮眠しようと寝袋に入ってうとうとし始めたところで響くイノシシさんの絶叫。
間違いなく大駐車場真上の参道にいる…うわあ勘弁してくれよと思いながらも疲れには勝てず、そのまま気持ちよく眠りに落ちました。
が、夜明け前の6時くらいですかね。うるさいんですよ。猿軍団が。
流石にこれはたまらんと身支度を済ませ、せっかくなので猿たちを撮影してみることにいたしました。
いるわいるわ、畜生どもが。(以前早朝の石徹白大杉で猿軍団に囲まれて威嚇されたことを根に持っている。)
動物園の猿山なんかまさにですが、遠目に眺めているだけでも猿ファミリーの人間関係(猿関係)が垣間見えてとても面白い。
これはちょっと長期戦になるのでは?ということで仕切り直そうと、一度車に戻ってコーヒーを淹れることに。
結果的には戻らず撮り続けるべきでしたねえ。
散歩中の爺さんがこん棒でガードレールをガンガンガンガンぶん殴ると、蜘蛛の子を散らすように山奥へと去っていきました。
散歩するのにわざわざこん棒を装備しているあたり、これがこの辺の日常なんだろうなあと…
徳島恐るべし。
まあ、京都の山にも猿はたくさんいますが。
コメント:2
- RYO-JI 23-01-08 (Sun) 22:16
-
野生動物の撮影は燃えますね。
たとえそれが猿だったとしてもアドレナリンが出て夢中になりそうです。
しかし猿は迂闊に視線を合わせると逆上するので危険でもありますが・・・。
そんな心配はさておき、そこではこん棒爺さんがボスのようですね(笑)。 - to-fu 23-01-11 (Wed) 2:02
-
> RYO-JIさん
ああ…すみません!
返信コメントの投稿ボタンを押したつもりが押せていなかったようです。
まさに仰るとおりで襲われると勝ち目はゼロなのであまり近付けず、この距離からの撮影が限界でした。猿怖い。
撮り始めると結構楽しくて、何で100-400mmで来なかったんだ!と後悔しました。神社にはエナガやコゲラもいたんですよねえ。
次回は私もこん棒&超望遠レンズ装備で徳島に向かいます。(到着前に捕まりそうです)
トラックバック:0
- このエントリーのトラックバックURL
- https://withphotograph.com/wp-trackback.php?p=27227
- Listed below are links to weblogs that reference
- 申 from with photograph