Voigtlander ULTRON Vintage Line 35mm F2 Aspherical TYPE 1を購入

PENTAX K-1 / PENTAX smc PENTAX-D FA MACRO 100mm F2.8 WR

2023年の買い物初め?
ULTRONヴィンテージラインの28mmがとてもいい感じだったので35mm版を追加購入しました。
箱なしの中古品ですがキズも海水の波飛沫も気にせず実用する予定なのでこれでよし。
28mm同様フォーカシングノブの付いたTypeI。ノブを真下に持ってくるとちょうど1m、そこから目測で左右へ適当に…と直感的に使いやすいのです。

最短撮影距離は58cm。ライブビューに切り替えてまで寄るか?というのは愚問で、こういうのはいざという時に使えることが大事だと思う。
「寄れない」と「頑張れば寄れる」には大きな隔たりがあります。
トリミング?記録写真なら容赦なく使いますが、趣味の写真撮影なのにトリミング前提で撮影してそれって楽しいか?という話ですよ。
極論言ったら超高画素機に広角レンズ付けて欲しいところだけトリミングしたらええやんって話ですが、私にはその行為の面白さが全く分かりません。

何と言いますか、このコロンとした可愛らしいサイズ感が絶妙なんですよね。
欲と金にまみれて肥大化した現代レンズを嘲笑うかのように風景をスパスパ切り取っていくのがたまらないんだなあ。(言い過ぎ)
巨大なレンズを提げて小さな漁村を歩いているとそれはもう不審者感うなぎ上りですから、旅レンズはこうでなくてはいけないのです。

ショーソクスジの話によると来月ULTRONの75mm F1.9が発売されるらしいので、そちらにも期待しております。

2件のコメント

  1. 2023年の買い物初め、おめでとうございます。
    M型ライカにはこういう小型軽量レンズがとてもよく似合いますね!
    旅に持って行くにも嵩張らないし、その時の気分次第でこういったレンズをアレコレ付け替えるもの楽しそうです。
    ULTRONの75mm F1.9は持っていない焦点距離のレンズなので少しだけ私も気になってます。

  2. > RYO-JIさん
    ありがとうございます 笑
    色々試してきましたが、28mmと35mm枠のメインレンズはULTRONで決まりになりそうです。
    Mレンズとしてはそこそこ安価な現行品なので気兼ねなく扱えるのも気に入りました。

    75mmは大きいレンズばかりですから、アポスコパー90mmのようなコンパクト路線(そして安い)だと嬉しいですねえ…

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