
もうすぐ海水浴、素潜り、川遊びの季節。
安心してボロボロに使い込めるお手軽ソーラーモデルを…ということでSNE435P1を購入しました。

お手軽ソーラーモデルなら昨年SBDN026を購入したのですが、その外観のプラスチッキーさをどうしても受け入れることが出来ず一夏で手放しています。

今回のSNE435は軽快さこそ欠けるものの、その質感にはまずまず満足。
遠目に見る限りそこまでチープな感じはしないものの、文字盤インデックス5時付近と8時過ぎの辺りに見えるソーラーセルのつなぎ目っぽい線が気になりますね。
構造上どうしても隠せないものだと思いますが、青系の文字盤はここがちょっと目立つように思えます。(SBDN026もつなぎ目が目立ちました。)

PADIとのコラボモデルということで裏蓋にはSPECIAL EDITIONの文字が。
一応限定モデル扱いのようですが、特にシリアルなど振られていないので数量限定品では無いものと思われます。
ちなみに海なんて釣りと海水浴、BBQをやりながらの軟派な素潜り(本気装備ではない)くらいしか縁のない僕はPADIって何ぞや?な状態だったんですが、スキューバダイビングの世界では有名な指導団体だということです。なるほど。今後も縁が無さそうです 笑

ブレスは中コマがポリッシュ、両サイドがヘアライン仕上げ。
まあ実際は三連風の疑似三連なので中コマなんて無いんですが。
ポリッシュのブレスは指紋が目立つし傷も目立つしで正直好みではないんですけど、真夏くらいは手元をキラキラ目立たせても良いんじゃないかと思えば、まあ嫌うほどのものでもないかもしれません。装着感も悪くはないです。

視認性は良好。
分針のレッドが差し色になっていて結構好みな面構えです。
光の差し込み具合によって黒に近いネイビーから鮮やかなブルーに近いネイビーへと表情を変えてくれます。
実際身に着けてこれくらい離れて見るとソーラーセルのつなぎ目もほとんど気にならないレベルですね。
サイクロップレンズは無い方が良いかな。
機能的には理解できるもののデザイン的に見ると超絶ブサイクだと思うんですが、何でこんなもん付けたがるんでしょうか…
バーナーで軽く炙ってからピンを立ててハンマーでカチ割るというハードボイルドな除去方法があるそうなので、鬱陶しくなったら外してしまおうと思っています。
たぶん真夏しか使わないだろうと思いますが、サッと突っかけ的に履いていけるビルケンのサンダル的ポジションが気に入っています。
これはドナドナしない。たぶんしないと思う。しないんじゃないかな。