Diary

FUJIFILM X100VI

二日酔いで布団の上をのたうち回りたい一日。
しかし数年ぶりの地蔵盆なのだった。37℃。暑い。

LK SAMYANG、「Remaster Slim」発表。ボディキャップ並の薄さで光学素子の交換に対応

いいなあこれ。もしZマウント版が発売されるならZ f用に購入してみたい。
というかこれでAF対応なのが謎技術過ぎる。

この手の意欲的な製品が出てくるのは海外メーカーばかりで、日本のカメラメーカーの製品って高性能だけど大概退屈ですよね…CONTAX AXを作っていた頃の変態精神を忘れないでほしい。AXはすごいですよ。オートフォーカス黎明期、AF対応に出遅れたヤシコンさんがMFレンズの資産をAFで使用するために、フィルム圧板を前後に動かせる荒業で無理やりAF化したのですから。ユーザーの圧倒的多数を占めるアマチュア勢にとって、遊びを忘れた趣味の道具なんて退屈なシロモノでしかないのですよ。

2件のコメント

  1. レンズ=大三元・・・という頭のハイアマチュアにはバカにされそうですが、これはこれで面白そうですよねぇ。
    そりゃまぁ写りはそれなりでしょうけれど、味のある描写をしそうだし何より他には無いメリットあるがありますからね。
    特に若い世代にはウケそうです。
    すぐに飽きられる可能性もありながら、ちょっとワクワクする商品ですよ。

  2. > RYO-JIさん
    この柔軟な発想に性能が追いついてきたらとてつもない脅威になると思います。
    数年前までMFレンズしか作れなかったメーカーが普通にAFレンズを作ってますから末恐ろしい。
    所詮は中韓、と考えがちな購買力のある老人ばかりに目を向けていると、家電業界の二の舞になるのではないでしょうか。
    キヤノンが少し頑張ってますが、どこか低価格品をナメているのが伝わってくるというか熱意を感じないんですよね…

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