Diary

LEICA M10 / Voigtlander ULTRON 21mm F1.8 Aspherical VM

本日は京北の片波川源流域をぶらぶら散歩。
市内では昨日が最後の夏日か?(もう夏という漢字を見るだけでウンザリする)というところですが、山の中はすっかり秋めいておりました。
長袖シャツにナイロンジャケットを羽織っていても肌寒いくらい。ひんやりした風が気持ちいい。

登ったり下りたりを繰り返していると今最高に運動してるぜって感じがして素敵。
のんびり歩く山登りと写真趣味は相性が良すぎる。結局山の中をぶらぶらと3時間強歩き回っていた。
車に戻ってコーヒーを淹れてほっと一息。京都市が誇る悪路、芹生鞍馬ルートから帰路へ。年に一度は通りたくなるから困る…

始まりは「何言ってんの?」 フィルムカメラの新機種ができるまで

毎日新聞のTKOさんインタビュー記事。勝手にタカオさんなんだろうなって思ってたらタケオさんだったという。
初回出荷分が大好評だったのに対して先日再販された分はまだ売れ残っている模様。Amazonでは少しだけ割引されていたり。
たぶん初回分は相当数の転売屋需要が含まれていたのではないかな…という予想。

実際のところどうなんでしょう、フィルムカメラ。若い方が趣味にするにはランニングコストが重すぎる気がしますが。
週に1本撮って現像するだけでも月に1~2万円くらい?毎日何本もアホみたいに撮っていた私からすると流石に想像できないです…

2件のコメント

  1. 未知の片波川エリア、いいですねぇ。
    行きたいですが距離や時間以外にも色々覚悟していかないといけませんね。

    例のカメラは転売屋もそうですが、結局買ったのは我々の年代以上のフィルム世代のカメラ本気趣味層だけじゃないかと。
    新しく発売されたフィルムカメラに懐かしさを感じ軽い気持ちで買ってみたという感じ。
    若い人でも複数台所有しているよっぽどのカメラ好きくらいで、新たな層の開拓は流石に厳しいでしょう。
    ランニングコストを考えてもこのカメラの未来は無いと悲観的に思ってます。

  2. > RYO-JIさん
    本当に気持ちのいいところですが、日々の散歩に通うにはちょっと遠いです 笑
    来られる際は案内しますので是非!(まあ、遠いですよねえ)

    若い方が買うには高すぎるかな…と思いますね。フィルムカメラ自体はまだまだ安価な中古品がたくさんありますので。
    仰るように往年の銀塩ファンが話題性で買ってみたというケースがほとんどな気がします。
    現像の環境負荷や恐らくもう積極的に作られないであろうミニラボ機の寿命を考えると、私もフィルム復権は難しいと思います。

RYO-JI にコメントする コメントをキャンセル

メールアドレスが公開されることはありません。