Home > FUJIFILM X70 | Life Log > Diary

Diary


FUJIFILM X70 / Film Simulation PROVIA

4時起床。巨樹巡りに滋賀県奥地へ向かう。


道中の川があまりにも綺麗なので、ここで朝食を摂ることにする。パンとコーヒー。
しかし何なんだこの水の色は。透き通る水色?こんなの初めて見た。
巨樹巡りなんてやってなかったら一生見ることもなかったんだろうなあと、ちょっと感動。


2本目の巨樹へ。ここはやばかった。この車幅ギリギリ、ガードレール無し、滑落したら奈落へGOの峠道を数km延々登る。ろくな離合スペースも無いのでもし対向車が来たらグネグネ道を500m~1kmはバックで戻らなくてはいけない。(運良く来なかったけど…)引き返すに引き返せないし泣きそうになった。

で、この先で人生初ヤマビルに遭遇。巨樹撮影中すねに違和感を感じてズボンの裾をまくったら、すねをニュッ…ニュッて登ってるの。ギリギリ吸血前に気付けたけど、あれムリだって。あのフォルムはヤバイわ。反則っすよ。うわぁぁぁ!!!って叫んで完全にパニック状態。ヒル退治用に塩を持ち歩いてるんだけど、そんなもん出す余裕なんて無いすわ…連続デコピンで必死に吹っ飛ばしましたとも。

あれは登山慣れした人からすると蟻みたいなものなんでしょうか。しかし何なん?「音や振動、温度、二酸化炭素を探知してエモノを見つける」て。プレデターかお前は。ヤバすぎでしょ。(吹っ飛ばした後でちょっと冷静になって記念にヒルを撮っておこうと思ったけど、探しても見つからなかった。)ヒル撃退後はもう撮影する気にならなくて速攻で撤退。道の危険度もSランクだったし、もう二度と行かないと思う。


早起きすると1日が長い。素晴らしい。
2か所回ってまだ9時半だと?


せっかくなので観光なども。
平日の朝は空いててよろしい。


参拝して御朱印をいただく。
門前で家族にお土産を買ったり。


巨樹は結局4か所回れた。満足して帰路に。
噂のピエリ守山の前を通ったけど、何だよ復活してるじゃない。駐車場もほぼ満車。


道の駅 びわこ大橋米プラザで親子丼定食を食べて14時帰宅。
良い一日でございました。

コメント:4

RYO-JI 18-07-12 (Thu) 16:25

おおー、早起き(笑)。
滋賀の山奥、多賀大社・・・。
その周辺に行きたいところが4,5カ所あるんですよねぇ。
そのうちの一つがえらい山道で、車でギリギリだという話なんでずっと躊躇しているんです。
そこかもしれませんね、ここ(笑)。
車が無理なら自転車でとも思ったんですが、DAHONでは辛いほどの坂道だし、ロードだと坂はいいとしても
荷物がなぁ・・・とか色々悩んでました。
でもヤマビルが出るならますます行くのが困難に(汗)。
いや、自分も絶叫してパニクりますよ。
ということでお写真楽しみにしてます(笑)。

to-fu 18-07-12 (Thu) 21:27

> RYO-JIさん
恐らくRYO-JIさんがチェックしている巨樹と被ってると思います 笑
山道の某巨樹が杉なら車はおすすめできません…本気で泣きそうになりましたもん。峠道の麓に多賀大社の奥宮があったので、そこに車を停めてダホンちゃんがいいと思います。もちろん荷物もあるので楽ではないと思いますが、物怖じするほどの山道でもなかったです。ただヒルもいますし…落ち着いて見ることが出来ないので、行くなら秋以降がいいかもしれません。(あれヤバイです。初見は絶対パニックになりますよホント 笑)

目的地がもしカツラなら車でも余裕でしたよ。終始急勾配な坂道で何度か車を降りて落石をどける必要はありましたが、離合できそうな箇所が一定間隔で用意されていたので難易度は低いと思います。

18-07-13 (Fri) 20:20

魚津の山奥の片貝川がちょうどこんな感じの色でした。
水門のようなところで堰き止められると、恐ろしいほどのターコイズブルーになるんですよね。
どろんこ色の坂東太郎のたもとで生活している者としてはかなりショックな色彩でした……。

で、山蛭とのファーストコンタクト! ついにきたか。
その目的のためだけに超進化した生物ですから、無駄なことばかり考えて生きる我々にとっては(※狛野郎、あなただけです)脅威そのものですよね。ひょっとするとエイリアンかもしれん……。
最近僕は吸血な奴と刺す奴と鬱陶しい奴が嫌で嫌で、コメリとワークマンを巡礼した結果、帽子に取り付ける蚊帳ネットみたいのを購入してしまいました。
夏なのに手袋も積んでるし、だんだん装備が……。

早起きしてアタックすると、最上級に得した気分になれますよね!
僕も車中泊した時には、なんだかんだ5時台からウロウロしてます。
まあ、やることなくて22時には寝てしまうからというのもあるんですけど……。
怖い道は嫌だ!(それについては、それしか言う事がない)

to-fu 18-07-13 (Fri) 23:40

> 狛さん
方貝川の画像を検索してみましたが、そうです!まさにこの色です!
魚津の山奥というと「洞杉」でしょうか。行ってみたいなあ…実に羨ましい。

ヤマビル、あれ恐怖です。いるとは聞いてましたが実際その姿を見たことがなかったので大丈夫だろうと高を括ってましたが、一度見てしまうともうダメですね。次回からは僕も巨樹巡りは完全装備で臨みます。ヒル以外にもアブとかブヨとか色々いますしね…以前夜釣りでブヨに刺された際は化膿してしまい、完治まで2年近くステロイド軟膏の世話になりました。本格装備を追求しだすと俺は一体何をやってるんだ?と思わなくもないですが、自然界をなめると本当に痛い目を見るので気を付けたいですね。

コメントフォーム
Remember personal info

トラックバック:0

このエントリーのトラックバックURL
https://withphotograph.com/wp-trackback.php?p=5817
Listed below are links to weblogs that reference
Diary from with photograph

Home > FUJIFILM X70 | Life Log > Diary

CATEGORIES

Return to page top