4件のコメント

  1. こんにちは。

    印刷は何を使って、
    何にプリントしてらっしゃいますか?

    プリントのことを考えると、
    あまりデジタルカメラで撮る気がなくなるのですが、
    それは、適当な紙に、適当なインクジェットプリンタを
    使っているのが理由だと感じており、
    参考に教えてください。

    一方、フィルムはあまり細かいこと考えずに、
    プリント屋さんに委託してます。
    自分でコントロールできないところが多いので。

    zen

  2. > zenさん
    こんにちは。
    すみません…私はむしろzenさんと逆なんですよ。デジタルをプリント屋に委託してしまっています。

    仰るとおりで適当な紙に適当なプリンタとなるとどうしても仕上がりが気になってしまうもので、プロラボの堀内カラーに無補正・白枠ありで丸投げです。用紙は色々選べますが、流石に展示用でもない1枚に数千円も払えるほど余裕のある暮らしをしていないため、コダックのA4用紙で1枚1200円ほどです。私にとってはこれでも高いんですが、まあたまになのでいいかなあと。日常の家族スナップなんかは格安ネットプリントでL版印刷です。フジカラーの用紙で1枚10円。色味はイマイチですが、腐ってもミニラボ機なので家庭用プリンタよりはマシかなと思っています。

    しかしプリントを比較してしまうと、やっぱりフィルムだなと思いますね…諧調の違いとか理屈的なこともあるんですが、何より理屈抜きに見た瞬間「やっぱりこれだわ…」と感じるんですよね。単なるノスタルジーなのかもしれませんが、デジタルデータのゼロとイチでは表現しきれない何かがそこに写り込んでいるんだという気がしてなりません。

  3. ご回答、ありがとうございます。

    なるほど、そうなんですね。
    デジタルも丸投げてみようという気になりました。

    確かにそうですよね、気の持ち方だけなのか、
    何かが違うのか…フィルムも良さがありますね。

    私は変態ぽいですが、フィルムの巻き上げの感触が好きなのと、
    撮ってからプリントされるまでに、削除や補正が効かないことで、
    自分がいさぎよくなれる気がするところが好きで、
    フィルムも撮り続けてます。

    to-fuさんの更新、いつも楽しみにしてます。

  4. > zenさん
    フィルムへの愛着、分かりますよ。
    私も元々銀塩一筋でやっていたのでどうしてもデジタルに移行することに抵抗があり、事情あって暗室に入ることが難しくなってからは数年単位で写真から離れていました。あの巻き上げの感触の良さ、堪りませんよね。フィルムを巻き上げてから新しいネガを装填する一連の動作、暗室で単なる白紙にぶわーっと像が浮かび上がってくる感動、たまに思い返しては今でも恋しくなります。

    ただ銀塩であれデジタルであれ、写真も自分の記憶と共に色褪せていってほしいと思うのです。やっぱり紙に焼いて持っておきたい。大昔に親が写ルンですで撮ってくれた記念写真だとか、あの手の色褪せた写真にこそ写真本来の美しさを感じます。

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