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VANGUARD トラベル三脚 VEO2 264CB カーボンを購入しました


今まで使用していたAmazonベーシック製カーボントラベル三脚は非常に軽くて自分の用途だと強度にも問題ないし…で気に入っていました。ところが、です。最近になって脚を先端の4段目まで開放する機会がありまして、そうすると何となく頼りなく感じたわけです。強風が吹いたり軽くカメラを押したりしたら倒れそうだなと。ぶっちゃけ自分がトラベル三脚を使うことなんて巨樹撮影以外には0.01%も有り得ない上に、巨樹撮影で4段目まで脚を伸ばす機会なんてホントもう天文学的な数字になるくらい巡ってこないんですよ。でも今回使用した。ちょっと不安に感じた。つまり石橋を叩いて結局渡らないくらいチキン野郎なto-fuさんのことですから、残念ながら「よし買い換えよう!」としか思えないんです、ハイ。

ということで購入したのがこのVANGUARD トラベル三脚 VEO 2 264CBです。ちょっと前に仕事の都合で京都駅前に通っていたときに毎日のようにヨドバシでカメラ用品を触る不審者と化していたことがありまして、その際に触ってこれ良いなと思ってたんです。たぶんVEO2シリーズの中では一番ガッシリしているモデルで、よってカーボン製のくせにちょっと重い(1.3kg)。でもまあ今後色々機材を変えても汎用性が高そうだしこれでいいかと。と言ってもフルサイズミラーレス一眼+ズームレンズなんて、どれだけ重くてもせいぜい2kgくらいのもんですけどね。

いや、これがまたべらぼうに安くてですね。Amazonで約19,000円に10%割引クーポンが出てまして、そこから更にVANGUARDのキャンペーンで2019年1月までの購入に対して4,000円キャッシュバック。つまり13,000円ほどで手に入ってしまったわけです。シンジラレナイ。


雲台は自由雲台で当然アルカスイス互換。僕の座右の銘は「アルカスイスに非ずんば三脚に非ず」です。マジで。雲台なんて交換しちゃえばいいじゃないかという意見もまあその通りではありますが、追加でウン千円も費用がかかる上に、純正以外の雲台に付け替えると往々にしてコンパクトさがスポイルされるではありませんか。個人的には論外です。

何なのそのアルカスイスへの熱いこだわりは?と思われるかもしれませんが、世のクイックリリースプレートもL型プレートもみんなアルカスイス互換なんですよ。つまり、せっかく世の中に多くの便利アイテムが出回っているのにその恩恵を受けられない。複数の基材で使いまわしたり、三脚を買い替えた際に今まで買い揃えたそれらを全て継承できるというのも利点です。あまつさえ非アルカスイスを採用するメーカーの言い分なんて「うちは独自規格でやるぞ。理由はまだ無い。」という己のエゴだけですからね?かの独善的大企業App○eさんですら独自規格を捨ててUSB Type-Cを受け入れるこのご時世にですよ?もうホント馬鹿かと思っちゃいますね。


脚はツイストロック。今までレバー式のものばかり使ってきたのでイマイチ不安でしたが、Amazonカーボンがツイストロックだったので慣れてしまいました。実のところ強度も耐久性も申し分ないと思います。いずれラバー部が劣化しそうな気もしますが、レバーはレバーであれも劣化すると折れますからね。まあどっちもどっちでしょう。

試しに何度も組み立ててみましたが結構良い感じです。
早く巨樹撮影に行きたくて仕方なくなってきたから困る。

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