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WatchGecko Geckota K1 V29をイギリスから個人輸入

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先日セイコーダイバーズのラバーベルトを購入したWatchGeckoの腕時計を購入してみました。

ベルト無しの本体のみ、日本円で約2万円。送料はDHLで400円くらいだったと思います。
購入して1週間程度で到着。正確には9/19購入→9/21発送→9/26受け取り。こんな感じです。

見てのとおりベル&ロスやSINN風のパイロットウォッチ。というかフォントもまんまベルロスですが。
ステンレス製のケースにアンティーク調のローズゴールドをイオンプレーティング処理(所謂IP処理ですね)。
風防はボックスサファイア。結構、いやかなり分厚いです。
ムーブは日本製ミヨタ8215。手巻き付きのオートマですがハック機能無し。
このガワで2万円は安いですな。日本で売られている企画屋のボッタクリ時計より余程お得感があります。

あ、海外の工房にありがちなデイト有りムーブ+文字盤日付窓埋め埋め…な魔改造ノンデイトなので、リューズ1段目が残っています。
うっかり禁止時間帯に1段目を弄ると故障の原因になるので、リューズを引く際は一気に2段目までを徹底しましょう。

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無反射コーティング無しのサファイアガラス&針、インデックスが全く光を反射しないということで、豪快に光を反射します。
角度によって視認性ゼロになりますがサファイアの縁のカットにキラキラと光が反射する様は、それはそれで美しかったり。

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裏蓋はスクリューバック。
10気圧防水とかリミテッドエディションとか色々書かれてます。どうも限定品としてサファイアを使ってるんだとか。

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インデックスや針の褐色部分はスーパールミノバ。
安物時計の夜光は夜光とは名ばかりの貧弱な物が多いですが、結構しっかり光ってくれます。

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付属品はギャラだけのはずなんですが、色々オマケを付けてくれました。
ロゴ入りの腕時計ケースとペンライト。ああ、もうWatchGeckoにはまってしまいそう。

あとは、同じデザインで38〜40mmのモデルを出してくれたらなあ。
海外の新興メーカー系はちょっとサイズがデカ過ぎますよね…

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文字盤が大きいのでファッションのアクセントとして。

新興メーカーの時計は総じて小ロット生産→在庫が捌けたら即ディスコンなので、気になるモデルを見つけたら即購入が基本です。

WatchGeckoのセイコー用ラバーベルト ウレタンとPVC

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巷(何処?)で有名なWatchGeckoでセイコーダイバーズ用に設計されたラバーベルトを購入してみました。
ちなみにWatchGeckoは2010年に設立されたイギリスのショップです。

物色してみるとセイコー用ZULUDIVERにはウレタン製とPVC製が。
ウレタンはよく見る素材ですが、PVC製のラバーベルトってあまり聞いたことがない。
せっかくなので両方購入してみました。

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まずウレタンもPVCも同様ですが、ベルト本体の他に先端の径違いのバネ棒が3本ずつ付属しています。
セイコーダイバーズ純正のバネ棒は太すぎてZULUDIVERに使用することが出来ないため、このバネ棒を使用することになります。
紛失や破損を想定してのことなのか、わざわざ3本送ってくれるところがニクいですね。

質感は共にしっかりとした肉厚な素材でセイコー純正品と比較しても遜色無いように感じます。
むしろ同価格帯の純正品と比べると質感は確実に上でしょう。
非純正品というと粗悪なイメージが付きまといますが、1,000円前後で売られているノーブランドのラバーベルトとは全くの別物です。

WatchGeckoの公式サイトを見ても、真面目にものづくりしてる感が伝わってきますね。

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手前がウレタン、奥がPVC。
外見上の大きな違いとしてはマットなウレタンに対して、PVCはかなりテカテカと光沢があります。
個人的には見た目はウレタンの方が好きですね。PVCは何となく安っぽく見えます。

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ウレタンの尾錠は梨地仕上げ、PVCは光沢仕上げです。
ZULUDIVERを表すZDの文字がプリントされています。

肝心の着け心地ですが、PVCは何と言いますか、ガムっぽい 笑
言葉にするのが難しいんですけど湿度を帯びている感じ。それも心地良いしっとり感ではなく、何かペタペタするんですね。
着け心地もウレタンの方が好きかなあ。

結論を言うと個人的には今後PVCを買うことは無さそうです。
あ、WatchGecko自体は本当にオススメできます。

G-SHOCK DW-5600EとGW-M5610-1BJFを購入

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夜釣り(常夜灯も何も無い真っ暗なポイント)に籠もるとき用のG-SHOCK。
もともとこんなのを持ってたんですよ。

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今はもう手元にありません。
僕以上の釣りキチガイである妹にあげてしまいました。
無くなってから気付いたんですが腕を傾けるとバックライトが点灯するアレ、便利だったなと。

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で、コレを買ったわけです。逆輸入モデルのDW-5600E
G-SHOCKは全然詳しくないのでよく分かりませんが、国内モデルより安いみたいです。Amazonで5,500円くらいでした。

ところがぶったまげたことに、この廉価モデルには腕を傾けるとぺかーっと光るアレが付いてないんですね。
海水で汚れた指先で時計に触れるのが何となく嫌なんですよ。というか、ロッド片手にいちいちボタン押すのは面倒臭い。
買った意味無いやんと。

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で、さっきジョーシンで「四角くてぺかーっと光るのんを…」と相談したら出てきたのがコレ。
上のDW-5600Eは普通のクォーツデジタルですが、このGW-M5610-1BJFは電波ソーラーのモデル。こっちは15,000円くらい。
ソーラーとか電波とかどうでもいい自分としては、あのライトの為だけにまたG-SHOCKを買うのかと思うと涙が出そうになります。
それにこれ、妹にあげたのと同じ奴では…まあ使い慣れてるのでいいですが。

まあ無駄にG-SHOCKを2台も購入した教訓としては「よく知らないものを買うときは事前に調べてから買え」ということですな。
教訓も何も当たり前のことなんですが。

エプソン SF-810Bの着用テスト

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所用で少し外に出たついでにSF-810Bの測定テストがてら軽く寄り道してきました。

非表示にしてありますが、上記に加えて走行した地図データも表示されます。
スマホのログアプリなんかだとGPSがガタガタですが、比較すれば当然ながら遙かに正確です。
あ、平均ペースがところどころ途切れているのはエラーではなく信号待ちです。

噂の心拍計も問題無く測定できていました。

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第一画面を心拍計・走行距離・平均ペースにカスタマイズしてみましたが、平均ペースは第二画面以降で充分かなと。
平均ペースの箇所は普通に時刻表示に変更しようと思います。

やっぱり心拍計内蔵は便利ですわ。
スントにしなくて正解だったなーと今さらながら思う。

エプソン SF-810を購入 腕時計として見たレビュー

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サイクルコンピュータが壊れてしまったので、その代替としてエプソン Wristable GPS 脈拍計測機能付 SF-810Bを購入。
所謂GPSウォッチという奴です。普段アナログな機械式しか着けていないのでこれが凄く新鮮。
まだ開封してちょっと弄っただけですが、とりあえず腕時計として見たレビューを。

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まずパッケージがヤバいですね。とても3万円の製品には見えません。
いや、見せる気がありませんね。これは3千円のチープカシオでないと許されないパッケージでしょう。
ちなみに僕は通販で購入しましたが、店頭でこのパッケージを見ていたら購入に至らなかったと断言します。

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購入の際、最後までSUUNTOのAMBIT3 SPORTと悩みました。
価格帯はほぼ同額、スペックもほぼ同じ、デザインはスントの方がやや好みでしたが、エプソン購入の決め手になったのが上の画像2点。

・国内メーカー(そして日本製)であること
中途半端な舶来メーカーって経験上メーカーサポートが全く信頼出来ないんですよね…単なるデジタル腕時計であれば別にそれでも構わないんですが、製品の特性上どうしても故障やトラブルとは無縁というわけにも行かない気がするので、サポート面で安心できる国内メーカーに軍配が上がるかなと。

・時計本体に心拍計内蔵
スントは心拍測定に別売りのおっぱいバンドが必要なんですよ。あれ着けてると邪魔臭いし、洗うのも面倒臭いじゃないですか。精度はそりゃおっぱいバンドには負けるでしょうが、正確性以上の大きなアドバンテージがあると感じます。

レビューに「結構キツめにベルトを着けても心拍を上手く計測できない。」という声が多く見られましたが、恐らくそれでも緩めなのだと思います。僕は普段から時計をキツめに着けるのが好きなので違和感なく計測できました。普段リラックスフィットで腕時計を着けられている方は心拍測定時、とても窮屈に感じるかもしれません。

あ、実物を触ってないので言い切れませんが、質感はスントの方が上だろうと察します。SF-810Bはハッキリ言って質感もチプカシクラスです。

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反転液晶モードに切り替えることができるのですが、切り替えると円の四隅に微妙な空白が…
こだわりねえなあというかセンスねえなあというか、まあ結構ガッカリしました。

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ウレタンベルトはペラペラです。
しつこいようですが【メイン使いの3万円の腕時計】感覚で購入すると本当にガッカリすると思います。
正直僕は箱から開封して時計に触れた瞬間に「これ返品してスント買い直したいなあ」という気になりました。

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ボロクソ言いましたが、それでも不思議と愛着が湧いてくるんですよねえ。
どうですこのクレードルに収まった姿。
「ボクを捨てないでね…」と語りかけてくるようで何とも切ない気持ちになるのです。

こうして手元に来たのも何かの縁。
まだまだGPSログの取り方とか操作諸々分かりませんが、近日中にだらーっとポタリングしてログを取ってみたいと思います。

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