Diary

FUJIFILM GFX50S II / FUJIFILM GF 63mm F2.8 R WR

昨日涼しい部屋に半日転がっていたおかげで体力も随分回復した。
本日も殺人的酷暑の36℃。外なんか誰も歩いてない。数年前のパンデミック期間を思い出すような光景だった。
虫汁と鳥フンまみれになった車を洗車機にぶち込みに行き、汗まみれになった運転席のシートカバーを洗って車内を少し掃除したり。

旅の後始末だけで体力の限界を迎えたのも仕方ないな今日は。

全国的に暑すぎて窓ガラスが突然砕ける被害が相次いでいるそうで笑う。いや笑えないか。
これもう本当に人間が活動できる気候じゃないでしょ。一日も早い冬の到来を願う。

初夏の四国旅 2024 灼熱の京都へ帰還

LEICA M10 / MS-OPTICS SONNETAR 73mm F1.5

22:00就寝、4:00起床。部屋の窓から臨む撫養城と朝焼けのコラボが何とも美しかったが窓の水滴(外側)が邪魔で撮影できないのだった。
シャワーを浴びてコーヒーを飲みながらのんびり身支度して5:30チェックアウト。この時間帯はまだギリギリ心地よさが感じられる気温帯。
朝も8時を過ぎると黙示録的な暑さになってくるので健康維持のためウォーキングに勤しむ皆様方は早起きして7時までに済ませるのが正解かと存じます。

途中のコンビニでゲットしたパンを朝食としながら鳴門公園でしばしぼけーっと。
相変わらずホテルの朝食代をムダにしたわけだけど、この時間帯の景色と秤にかけて朝食ビュッフェを選択するのは非常に難しい。
たまには塩鮭と納豆、お味噌汁でしっかり朝ご飯をキメてみたくもあるんだけどなあ。

Nikon Z f / Nikon NIKKOR Z 24-70mm F4 S

やはり今回も「このまま直帰するのもね…」というやつで、高速道路を遠回り&途中下車して一庫ダムに立ち寄る。
にわかダムカードコレクターとしては春限定のカードをゲットしてしまった以上、夏限定カードもゲットせねばなりますまい。

帰宅後ふと考えたのは、淡路島の南端で高速を降りて景色を撮りながら下道を北上して、北端の淡路ICから復帰するコースは結構熱かったのではないかと。
淡路島ってなかなか目的地になり得ないんですよね。どうせ橋代払うなら四国まで行っちゃいたくない?みたいな。
このパターンならたぶん普段の高速代+数百円で淡路島の景色を満喫できる?次回はやってみよう。

あ、帰ってきた京都はアホほど渋滞してるわおっさんの革靴の中かと思うくらい蒸し暑いわで既に最悪の気分です。
今の京都に来て楽しめる奴って冗談抜きにちょっと頭おかしいんじゃないかと思う。

初夏の四国旅 2024 初夏!?これは真夏 2日目

LEICA M10 / Voigtlander COLOR-SKOPAR 21mm F4 P

昨晩は隣で飲まれていたお二人がたまたま知り合いの同期だった、ということで結局飲みすぎてしまった。
店主がto-fu君久しぶりやしこれ飲もう!と地酒の一升瓶をマルっと下さったので店主と4人で頑張って空にして帰路へ。
23:00就寝、5:30起床。まだアルコールチェッカーが反応するため熱湯シャワーを浴びて二度寝。7:30起床の8:00出発。
9時時点で32℃、10時半時点で35℃もあるんですが…この分だと夏場は外に出られない国になる日も近いな。

峠道の途中でパシャパシャ撮影して、やたらと飛ばす軽自動車の後ろに合流。
ここの麓で警察がサイン会しているのを何度か見ているのでチャレンジャーやな…と思っていたら、案の定麓のサイン会に参加していて笑った。

Nikon Z f / Nikon NIKKOR Z 24-70mm F4 S

弱った胃に染み渡りますな。
香川、愛媛から徳島の三好方面に抜ける際は池田のさぬきやに立ち寄るのが恒例になっている。
ここのうどんを朝食として「加茂の大クス」を眺めながら食後の野立てコーヒーをいただくのがマスト。

適当に景色を撮影しながら巨樹を2か所ほど。クスとイチョウを。
神社の境内に生える徳島トップクラスの某イチョウ巨樹が完全にシラサギのコロニーと化しており、これはたまらんと即撤退。
社叢全域がコロニー化してしまって超絶臭いわ葉っぱは糞だらけで真っ白だわで、あれは何とかならないのだろうか…
ほんの数分撮影しただけなのに車に戻ったらフンだらけになっていて絶望。

その後、鳴門の岡崎海岸でぼけーっとして意識が朦朧としてきたので海辺の喫茶店でコーヒー。
早々にホテルにチェックインして極寒の部屋でのんびり休んでおります。
昨晩飲みすぎたから今晩は缶ビール1、阿波天水 純米吟醸の1合瓶だけで。
休肝日にしたいところだけどせっかくの旅先なのでね。

初夏の四国旅 2024 初夏!?これは真夏

FUJIFILM GFX50S II / FUJIFILM GF 63mm F2.8 R WR

1:30現地着。本来は沙弥の浜で瀬戸大橋を撮影して2、3時間ほど仮眠しようというプラン。
なお沙弥浜は混雑回避のため夏季期間駐車場閉鎖でございました。マジか…
で、仕方なく移動して眠ることにしたわけですが、流石は最低気温25℃だぜえ。多分車内は30℃近くある。暑くて眠れない。
結局朝まで汗だくでモゾモゾ動き回っただけで却って疲れたような気が。fitbitによると一応48分眠りに落ちていたらしい 笑

4時起床。というか眠るのを諦めて行動開始。4時にはもう明るくなり始めるんですよ。実は。
朝のコーヒーを淹れて津嶋神社の周りを2時間ほど歩き回って朝うどんへと向かう。

LEICA M10 / TTArtisan APO-M 35mm F2 ASPH.

そういえばこれ新レンズの初陣だった。なかなか良い感じです。
朝うどんと天ぷら×2をキメてしまったので早朝の登山を。天空の鳥居でございます。
本当は車で登る林道があるんですけど土砂崩れでずっと通行止めなんですね…

初っ端から弩級の激坂で早々に心折れて下山しようかと思いましたが、これは登ってよかった!感動だこれは。
ただまあもう一度登りたいかと言われたら「次回は林道から車でお願いします…」かな。一日分の脚力を全て消耗してしまうのが難。
途中から泥でぬかるんだグッチャグチャの未舗装路で、思ったよりずっとストイックな山道だった。

あとは昼うどんを食して南国らしい?ホルトノキの巨樹を見て、漁港のヤクザみたいな猫を撮ったり自転車で海岸線を突っ走ったり。
ってこれ本当に梅雨?梅雨明けしてない?セミ鳴いてるんすけど…途中から汗すら出てこなくなってこれはヤバいなってところまで来た。
流石に力尽きて昔入ったことのある喫茶店へ→建物自体なくなってた→仕方なく近くのスタバへ。
何故四国まで来てスタバに入らにゃならんのか…(もうまともなコーヒー屋を探し回る気力がなかった)

で、早々にホテルにチェックインして入浴→洗濯を済ませてエビスビール(買ってくるのを忘れてホテルの割高なやつを買った。貧乏性なのでこういう数十円の損が悔しい。)をキメております。たまんねえな。一休みしたら外で一杯引っ掛けてくる予定。しかし、そろそろ寝落ちしそうだ。

なんかもう今日一日で一夏分動き回った気がするし、それくらいの充実感もある。私の夏は終わった。

Diary

PENTAX 645Z / PENTAX smc PENTAX-D FA645 55mm F2.8 AL [IF] SDM AW

週間予報とにらめっこしていたら今日から数日間少しだけ天候が安定するらしいではありませんか。
ここだ!と勢い任せに宿を押さえてしまったので、四国の海辺を適当にぶらぶら撮り歩いてこようと思います。
あとはまあ地味めな巨樹を2、3本眺められたらそれでいいかなあと。

あーでもないこーでもないとカメラやレンズを車に放り込んだり取りに戻ったり繰り返して、暑さで完全に頭がやられてしまった人と化しましたが、巨樹用GFXとスナップ撮影用LEICA M10、あとは困ったときのオールマイティ機としてNikon Z fを放り込んで暫定的に確定。最後まで悩んだのが645Zだけど、今回はZマウントの70-300mmを実戦投入してみたいからZ fは外せんのですよ。リアラエースのXマウント勢も捨てがたいけどまあ次回に。

流石にこの気温だと前乗り車中泊は難しいので昼寝→深夜出発の予定。
メインの初日がしんどくなるから嫌なんだよなこれ。