Diary

Nikon Z f / Nikon NIKKOR Z 24-70mm F4 S

家族全員大阪に買い物に行くということなので協調性なき私は「時は来た!」と雄叫びをあげて自宅ソロパーティを開催することに。
朝のうちに散歩を済ませ、魚屋で入手したプリップリな天然真鯛の柵にほんのり塩をふってグリーンパーチにくるんで冷蔵庫へ。
BGMは懐かしいBloodhound GangのThe Bad Touchを。相変わらず品性下劣で最低な曲だぜ。(PVを見てのとおりたぶん褒め言葉です。)

あ、お刺身やステーキ肉を買ってきてそのまま食らうのとグリーンパーチにくるんで少し寝かせてから食らうのでは旨味に天と地ほどの差が出ますぞ。
Amazon屋さんに100枚くらい入ったのが1,000円強で売ってるので本当におすすめ。

昨晩突然久々の釣りに行きたくなりましてね。
勢いと優しさだけで生きるワタクシですから当然即座に身支度を…あれ?そういえば2年前最後に釣りに行ったあと、リールの古いラインを全部処分してグリスアップして片付けたんだ。しまった!とラインを巻き直したわけですが、巻いたばかりのライン、あまつさえ2年ぶりの釣りということで「to-fu、暗黒の防波堤でライントラブルに死す」となるのは必然。今回はおとなしく諦めることにしました。まあまた近々リベンジを。

Diary

Nikon Z f / TAMRON 70-300mm F4.5-6.3 Di III RXD

夏バテ?低気圧の影響?何となくダルくて何もやる気が起きない状態が続いている。
ぐずついた空模様にうんざりしながらも、一週間前の殺人的な暑さを思い出すとまだマシなのかもしれないと思ったり。
また四国の海沿いでも歩き回って体の中の老廃物をからっからに絞り出せたらいいのだけど、そう頻繁に脱兎するわけにもいかないしなあ。

LEICA M10 / Voigtlander COLOR-SKOPAR 21mm F4 P

リコーイメージングの新たなコミュニケーションスペース「GR SPACE TOKYO」が8月にオープン

この10年くらい猫も杓子も執拗に繋がれ!繋がれ!と押し付けられている気がして、うるせえなあと思うのはへそ曲がりな私だけなのか。
スナップ撮影ってもっとこう、個人でひっそり楽しむ陰気な趣味、みたいな印象が強いのだけど。(酷い偏見)
やあ、私の趣味はスナップ撮影です。よろしくどうぞ。みたいなのはどうも抵抗あるなあ。別にいいんですけど。

私だって他人様が撮った写真を見て「これはたまらん!挨拶させてもらおう!」と思えば声を掛けるし、そうやって声をかけてもらえたら当然嬉しい。だけど昭和の都市伝説的に伝わる新入社員の名刺100枚配るまで会社に帰って来るな的な?趣味が同じってだけで誰彼構わずホイホイ絡み合うような軽薄な付き合いって邪魔くさいだけだと思うんだけどなあ。要はコミュニケーションなんて個人の裁量で行うものなんだから放っておいてくれよって気持ちが強い。距離感バグってる人が増えすぎてそうもいかないのだろうか。

旅の断片

LEICA M10 / Voigtlander COLOR-SKOPAR 21mm F4 P

旅の興奮冷めやらぬからなのか単に梅雨の蒸し暑さに精神が参っているからなのか、どうも一向にやる気の出ない今日この頃。
惰性だけで何とか日々のノルマをこなしていたところに先月末仕上げた成果物が送られてきた。
おお、いい感じの仕上がりじゃないか!とテンションを上げてみるも、最終的に仕上げたのは私ではなく印刷屋なのだった。

しかしカラスコの旧21mm(現行の21mm F3.5というもっとモダンなレンズがある)、これは結構いいではありませんか。
まあ薄暗い夜明けなんかはIBIS非搭載のM10の使い勝手の悪さと相まってただ重いだけのオブジェと化しますが。
100g強のコンパクトなレンズがこれだけ写れば何の文句もない。ウルトロン21mm F1.8なんて400gありますからね…

この写真の意図するところは?と問われたら「カニがいたので…」としか答えようがない写真。
旅写真なんてそんなもんでいいんですよ。記憶の断片を持ち帰るのだ。と開き直ってみる。

旅の断片

Nikon Z f / TAMRON 70-300mm F4.5-6.3 Di III RXD

先月の富山旅から帰ってすぐに購入したZマウント用レンズ、タムロン70-300mmがなかなか好感触だった。
とても軽く望遠ズームレンズとしては小型で取り回しがいい。メイン使いするには画質面で妥協が必要だけど旅用レンズとしては最適だ。
旅先で中望遠域のズームレンズが一本あると、風景がまた今までとは違って見えて世界が広がった感がある。

しかしシグマ、タムロンなんて昔は安かろう悪かろうの代名詞みたいなメーカーだった気がしますが。
うん。コシナもまさに大出世ですよね。フィルム時代のコシナレンズなんて酷すぎて選択肢にも入らなかった。
今では下手するとサードパーティ製レンズの方が挑戦的で高品質だったりするから面白いものです。
シグマのArtラインなんてカメラメーカー純正レンズを凌駕するくらい完成度が高いもんなあ。

毎回早朝のこの辺りを歩き回ることでスッと肩の力が抜けるというか「よし、今回ものんびり行こう。」と浮足立った心をリセットできている。
そうそう。別に特別な場所に行って特別なことをしなくてもいいんだよな、と。
その瞬間のインスピレーションに従って気の向くままに動き回れば、それだけで贅沢な時間が過ごせるような気がしています。

【再訪】富山県魚津市 片貝川上流域の洞杉群へ 3

FUJIFILM GFX50S II / FUJIFILM GF 20-35mm F4 R WR

少し間が空いてしまいましたが先日の「【再訪】富山県魚津市 片貝川上流域の洞杉群へ 2」の続きを。
いよいよ洞杉群の散策を開始してレンズを標準ズーム→超広角ズームに付け替えたところでした。続きを読む →