- 2024-07-12 (Fri) 14:17
- Life Log | TAMRON 70-300mm F4.5-6.3 Di III RXD | Voigtlander COLOR-SKOPAR 21mm F4 P
Nikon Z f / TAMRON 70-300mm F4.5-6.3 Di III RXD
夏バテ?低気圧の影響?何となくダルくて何もやる気が起きない状態が続いている。
ぐずついた空模様にうんざりしながらも、一週間前の殺人的な暑さを思い出すとまだマシなのかもしれないと思ったり。
また四国の海沿いでも歩き回って体の中の老廃物をからっからに絞り出せたらいいのだけど、そう頻繁に脱兎するわけにもいかないしなあ。
LEICA M10 / Voigtlander COLOR-SKOPAR 21mm F4 P
リコーイメージングの新たなコミュニケーションスペース「GR SPACE TOKYO」が8月にオープン
この10年くらい猫も杓子も執拗に繋がれ!繋がれ!と押し付けられている気がして、うるせえなあと思うのはへそ曲がりな私だけなのか。
スナップ撮影ってもっとこう、個人でひっそり楽しむ陰気な趣味、みたいな印象が強いのだけど。(酷い偏見)
やあ、私の趣味はスナップ撮影です。よろしくどうぞ。みたいなのはどうも抵抗あるなあ。別にいいんですけど。
私だって他人様が撮った写真を見て「これはたまらん!挨拶させてもらおう!」と思えば声を掛けるし、そうやって声をかけてもらえたら当然嬉しい。だけど昭和の都市伝説的に伝わる新入社員の名刺100枚配るまで会社に帰って来るな的な?趣味が同じってだけで誰彼構わずホイホイ絡み合うような軽薄な付き合いって邪魔くさいだけだと思うんだけどなあ。要はコミュニケーションなんて個人の裁量で行うものなんだから放っておいてくれよって気持ちが強い。距離感バグってる人が増えすぎてそうもいかないのだろうか。
コメント:2
- 狛 24-07-15 (Mon) 12:06
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確かに、GRの売り文句の都会的スナップとコミュニケーションスペースの親和性って、特に低い気がしますね。
通行人に擬態して撮るようなものだし、発表だって何かしらの匿名性が必要になる。そもそも小さいカメラで撮ってるのもそのためだと思うんですけどね。
街でスナップ撮ってたら、偶然知ってる撮影者を見かける。でも声をかけずに通り過ぎる。そういう巷じゃないかなあと思うんですが、このイメージ自体、もう古いのか。
現代においてはGRですらコミュニケーションツールなのか。
つながれれば誰だって嬉しいんですよ! とでも言われてるみたいで不気味。まあ、企業としては製品が売れてくれさえすればいいんでしょうけど……。
うーむ、これはやっぱり、SNS恐怖症でしょうか。笑
メリット感じる前にデメリットに刺されましたが……それって、そんなに良いもんなのか。 - to-fu 24-07-15 (Mon) 14:13
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> 狛さん
都市スナップ撮る人って匿名性とか隠密性みたいなものを何より重視する気がしますよね…街に溶け込むと言いますか。
仰るとおり、GRってそういうところがウケてるカメラなんじゃないの?と。
コミュニケーション目的ならフィルムのライカとかハッセルみたいなのを首から下げとく方が100倍有利ですよ。
まあせっかく撮った自慢のスナップ写真を誰かに見てもらいたいって欲求は誰にでも存在するものだと思いますが。
それをメーカーの立場からさあさあウチで、みたいに露骨にやられちゃうと、結婚相談所かよってツッコミたくなる気持ちもあり。
出会いくらいてめえで作れよ、なんておじさんは思ってしまうわけですが、現代人は皆孤独で寂しいのかもしれませんね。
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