Diary

LEICA M10 / Voigtlander ULTRON 21mm F1.8 Aspherical VM

本当のところどうなのか知りませんが、どうも梅雨入りして早々に梅雨明けしそうだとかなんとか。
あまり本降りの雨が続くと日課のお散歩写真が撮れなくて心身ともに不健康まっしぐらとはいえ、降らなきゃ降らないでそれも困る。
電気もガスもガソリンもアホほど高いのに加えて水不足とか勘弁しておくれやす。

長き出不精の甲斐あって圧倒的余裕をもって納品完了。
前回とんでもないミスをしでかした案件だっただけにもう二度と依頼は来ないだろう、と踏んでいたらまさかの再依頼。
とにかく汚名だけは返上せねばといつも以上に気合が入ったのだった。

まあそれはそれとして開放感がヤバいので、このビッグウェーブに乗ったまま新たな旅のプランを練りたい。

Diary

Nikon Z f / LEICA Elmar-M 50mm F2.8 E39

晴れたぞー、ということで朝イチで急ぎの仕事だけ片付けて川へ。
膝から下を冷たい水にざぶんと突っ込んでぼけーっと雲を眺めておりました。

ライカMレンズをニコンZボディに装着するアダプターを買った気がするんだけど気のせいだったか…と探し回るもやはり見つからず。
仕方なく5000円の適当なアダプターをカートに放り込みましたが、待てよ?やっぱり買った気がする、と。
部屋中探し回ってようやく発見。ライカM-M42アダプターに重ね付けされてタクマー135mmさんに引っ付いてました。これは分からん。

あ、ライカレンズをAF化するアダプター「TECHART TZM-01」はとっくに処分して別のノーマル型に買い替え済みです。
動作が鈍臭いわMF使用すると無限遠がズレるわで結局使い物になりませんでした。

Z fはとてもよく出来たカメラだと思うけど不満が一つ。
それはMF操作時に拡大ボタンで拡大表示した際、解除のためにわざわざ縮小ボタンを押す必要がある点。
例えば2段階拡大表示していると縮小表示ボタンを2度押さないかぎりファインダー内は拡大表示されたままなわけですよ。
これを聞いただけで「アホなん?」と思いませんか?ポチポチ押して解除する間にピントが微妙にズレてしまうわけでね…

まともな知能を持った開発者ならシャッター半押しで解除されるようプログラムするはずです。現に他社はそうなので。
オールドレンズを装着して楽しむ方が多いカメラであろうことは明白だと思うのですが、発表前にテスト撮影したりしないのでしょうか。
お爺カメラマンに最新AFレンズでF1や富士山を試し撮りさせただけでは偏ったフィードバックしか得られないと思うんスよ。改善を願う。

香川県丸亀市 王子神社のセンダン

FUJIFILM X-H2 / FUJIFILM XF 16-55mm F2.8 R LM WR

近くを何度も通っていながら昨年末までその存在を知らなかったセンダンの巨樹。
存在を知って以降何度も立ち寄る機会がありましたが、どうせ見に行くならセンダンの花の時期に!と我慢していたのです。
これは…うん、我慢した甲斐があったぞ。続きを読む →

旅の断片

PENTAX 645Z / PENTAX smc PENTAX-D FA645 55mm F2.8 AL [IF] SDM AW

朝散歩→仕事→食後の散歩→仕事。以上。
特記事項皆無、まさに虚無のような一日であった。

FUJIFILM X-H2 / FUJIFILM XF 16-55mm F2.8 R LM WR

そろそろ旅欲が高まってきた。海へ逃げたい。
今のところ高知、岡山、和歌山あたりが候補。
久々の松山、久万高原なんかも悪くないか…など。

Diary

Nikon Z f / Nikon NIKKOR Z 28mm F2.8

県の天然記念物 「贄川のトチ」の大枝が折れる

ああ…この巨樹の名前には聞き覚えがある。
数年前に「月瀬の大杉」を眺めて長野県を北上する際、私はこのトチノキがある西側の19号線ルートではなくクリやサワラ、ケヤキの巨樹が並ぶ東側の153号線ルートを選んだのだった。つまり実際に見たことはない。しかし…やめておこう。行っておけばよかった、なんて言ったところで無意味だし少しも建設的じゃない。

あのときは1週間ほどの期間で関西~関東の巨樹を20本近く眺めて回ったこともあって、正直なところ一本一本との向き合い方が雑になっていた気がするのです。なんというか非常に失礼な行為だったと後悔の念があり、ほとんどの訪問巨樹を記事にまとめていなかったりします。馬鹿じゃないの?と今なら思う。あの頃は青かった。そろそろ再訪して、今度こそじっくり対峙して記事を書き上げてみたい。

しかしカメラを外に持ち出すだけでレンズにカビが生えそうな気候ですな。
オールドレンズなんて、とても怖くて持ち出せない。
しかし真夏は真夏で熱による接着剤の剥離や古いグリスの蒸発によるクモリの恐怖が…