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FUJIFILM X-H2

鳥取砂丘


FUJIFILM X-H2 / FUJIFILM XF 56mm F1.2 R

やはり鳥取県に来たらここに寄らないわけにはいかない。鳥取砂丘。
大昔母親の友人が住んでいて、一度だけ連れられて遊びに来たことがある。
なお当時幼稚園児だった私にはラクダに乗って泣いた記憶しかないのだった。


まあ夏場に来るようなところではないなと…暑すぎる。
しかし汗だくになって馬の背まで登ると吹き抜ける潮風がとても心地よかった。

鳥取もまた外国人観光客が多かった。
ここ数年は日本中どこに行っても外国人だらけで、日本人としてはなんだかなあという気持ちが強いのが正直なところ。
コロナ禍真っ只中の頃はよかった。今さら後悔しても遅いけれど、もっと色々なところへ行っておくべきだったと思う。


見渡す限り砂丘!というわけでもなく、随分と緑化が進んでしまっている印象を受けた。
緑化を防ぐため草むしりに励んでいるという話も聞く。
本来緑化って歓迎すべきものなのでは?という気もするが、主に外来植物による緑化が進行しており手放しに歓迎できる状況ではないのだそうな。

もう一度立ち寄るかと言われると「うーん…」というのが正直な感想。
それでも鳥取のランドマーク的存在である砂丘を見ることが出来てよかった。
名物のとうふちくわ、トビウオのカツを食べて離脱。

Diary


FUJIFILM X-H2 / FUJIFILM XF 56mm F1.2 R

雑務をこなしつつ自宅でのんびり旅の疲れを癒す一日。
本日は待望の雨が降ったため、わざわざ車で近所のスーパーまで。
泥が流れ落ちて車も喜んでいるようだ。洗車代が浮いて私も嬉しい。
え、水垢?雨染み?泥まみれよりはずっとマシでしょう。(洗車する気はない)


洗車はしませんが旅先でドロドロに汚れたバッグやカメラのストラップを一式まとめてきれいに洗いました。
車の外装の汚れはどうでもいいけど身に着けるものを汚れたまま使うのは絶対イヤ。私はそういう人間です。
なので革製のストラップとか本当にムリ。不衛生すぎて生理的に受け付けません。

鳥取兵庫巨樹めぐり


FUJIFILM GFX50S II /  FUJIFILM GF 20-35mm F4 R WR

ダンシングお姉さん@鳥取砂丘
恒例の深夜出発。兵庫県北部で巨樹めぐり…の予定が鳥取県まで。目と鼻の先なのでまあ。
暑すぎて死亡。1日でTシャツ3回着替えました。しかし鳥取のカツラは最高だったな。

今日は兵庫県のカツラも2本見て来たのですが、濃厚なメープル臭がするのは鳥取の某カツラだけでした。
焦げたメープルのような強烈な香り。あの香りを発する条件って一体何なんだろう。
(もちろん黄葉の時期はどのカツラも香る。鳥取の某カツラは7月にして黄葉シーズン以上の焦げメープル臭だった。)


FUJIFILM X-H2 / FUJIFILM XF 56mm F1.2 R

自分用のジャパニーズウイスキー「鳥取」、その他家族へのお土産などなど購入。
鳥取に来たのは幼稚園の頃以来(何年前やねん)なのでアホみたいに色々買ってしまった。
こちらは鳥取砂丘マフラータオルッ!!早速明日首に巻いて活動します。


FUJIFILM GFX50S II / FUJIFILM GF 32-64mm F4 R LM WR

離合ポイントすら存在しないえげつない山道を延々突っ走りました。(軽の四駆以外走ってはいけない道だったと思う)
巨大アブに吸血されて流血しました。(チクチクするな…と思って払ったら巨大アブが吸血中だった×2回)
今にもクマが飛び出してきそうな山の中をチリンチリン鳴らしながら歩き回りました。(途中からトランス状態に突入してどうでもよくなった)

これぞ巨樹めぐりだ!最高!
ということで、現在兵庫県豊岡市の安宿で香住鶴 夏限定山廃純米吟醸をちびちびやっております。
明日も数本巨樹を回る予定だったけど、もうどうでもいいな。体力も気力もない。今日一日が濃すぎた。

大阪府豊能郡能勢町 八坂神社のスダジイ(八坂神社のしい)


FUJIFILM GFX50S II / FUJIFILM GF 32-64mm F4 R LM WR
FUJIFILM X-H2 / XF 10-24mm F4 R OIS

ゴールデンウイーク直前に訪れたスダジイの巨樹。
実は既に3度目の訪問なのですが撮影してから随分と時間が経ってしまい…いつか再撮影してから記事を執筆しようと心に決めていたのでした。 全文を読む

旅の断片


FUJIFILM X-H2 / SIGMA 18-50mm F2.8 DC DN | Contemporary

今のところ一番の旅用サブカメラ。
携行性こそGR IIIxに大きく劣るけれど、やはり色々弄りながら撮影行為を楽しみたいのです。
それにメイン機のGFX50SIIと操作系が似ているのとバッテリー規格が共通なのも嬉しい。

一つ残念なのは、なんとなくASTIAとClassic Chromeの発色傾向変わりました?これはX100Vで撮っていても感じたことです。
X100SからX-Pro2、X100Fの世代まで私のお気に入りはずっとASTIA。トーンは柔らかいけどコクがある的な?以前はそんな描写だった記憶。
デフォルトをPROVIAからASTIAに変更して常用しておりましたが、X100V世代からどこか違和感を覚えて使わなくなりました。
発色がお菓子っぽいというか食品サンプルっぽいというか。とにかく安っぽくなった気がする。


缶ビール片手に庭からぽけーっと景色を眺める素晴らしきスローライフ。
時間的余裕とは即ち心の余裕で、豊かさとはこういうことなのだと強く実感する毎日でございます。
だって日帰り旅だと車の運転があるから缶ビールをキメることすら出来ないんですもの。

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