旅の断片

LEICA M10 / Voigtlander ULTRON Vintage Line 35mm F2 Aspherical TYPE 1

SIGMA 70-200mm Sportsのインプレ記事の中に「真のインスピレーションは穏やかな心から生まれるもの」という文言があって妙に納得してしまった。
心豊かに、心穏やかに生きるというのが今後の人生のテーゼになっている。

しかしやっぱり風景撮影には70-200mmだよなあ。
手放したαマウントのTAMRON 70-180mm F2.8が恋しい。

SIGMA 18-50mm F2.8 for Xマウントが大好評につき納期未定になっているとの情報を得て「今しかない!」と売却した。
人気らしいけどX-H2の4000万画素センサーで撮影すると描写がネムすぎる。
あまり描写云々気にしない私ですら耐えられないレベルだったので何故ここまで人気があるのか謎。
というか4000万画素対応の標準ズームって巨大鈍重なXF 16-55mm F2.8しかないのか。かつて私が脱Xマウントするきっかけになったレンズだ。
正直4000万画素センサーを積むのはまだ早すぎたように思う。

ついでにこのULTRON Vintage Lineを買って以来全く出番のないCarl Zeiss Biogon 35mm ZMも売却。
これで新たなXマウントレンズを…ではなく、来年出ると噂のX100V後継機のために貯金しておくつもり。
まだ買うかは分からないとして、もし買いたくなったら予約開始後即購入しないと手に入らなくなること必至なので。

旅の断片

FUJIFILM GFX50S II / FUJIFILM GF 110mm F2 R LM WR

浜辺でビール片手に日の入りを眺める。
今年の旅もそんな形で締められたらいいなあ。

ツーリングマップルを眺めつつ、今年の旅締めはどこにしようかとぼんやり考えていた。
巨樹締めを兼ねて徳島県をもう少し南下してみるのも悪くない。
とりあえず今週中に冬タイヤに交換しないと。

愛媛県四国中央市 八幡大神社のクスノキ

FUJIFILM GFX50S II / FUJIFILM GF 20-35mm F4 R WR

川之江の「下柏の大柏」から西へ。土居ICの近くにクスノキの巨樹があるということは数年前からチェック済み。
しかし徳島香川エリアから愛媛県入りする頃には既にクスノキを見すぎて若干食傷気味になっていることが多く、なかなか立ち寄る機会がなかったのです。
宿のチェックインまで1時間ほど時間が空いていたこともあって、行くなら今回しかないだろうと向かったのでした。

目的の八幡大神社には迷うことなく到着出来ましたが駐車スペースが見当たらず。
仕方なく神社はす向かいの公民館に停めさせていただきました。続きを読む →

旅の断片

LEICA M10 / LEICA APO-SUMMICRON-M 90mm F2 ASPH.

そろそろ高まる海欲。
いえ、考えてみたら今月だって和歌山で海を眺めてきたわけですけど。
ただやっぱりいくら気心知れているといっても友人と一緒だと満たされない何かがありますな。
一人寂しく海を眺めてぼけーっとしたい。

LEICA M10 / Voigtlander ULTRON Vintage Line 35mm F2 Aspherical TYPE 1

本日は小学校で次女の発表会をムービー撮影。
ワタクシ的には動画とか何の興味も無いのですが、じいさんばあさん(実家)に送るためにアレです。

OM-1に100-400mm(1kg級)…ではあまりに不審者感が強すぎるので久々に75-300mm(400g級)をチョイス。
手持ちでカメラを顔の高さに構えて30分程度のムービーを撮影するならこのサイズが限界ですなあ。100-400mmだったら確実に死んでた。
画質や利便性ばかり考えて機材を購入しているとどうしても取り回しの良さがおざなりになるのだけど、手軽さも優先すべきスペックだったなと。

ちょっとした記念撮影には画質的に申し分なかったものの、小学校の体育館で35mm換算150-600mmでは引きの画がイマイチ収まりが悪くてですね。
調べてみたら40-150mm F4 PRO(換算80-300mm)というレンズがあるではありませんか。
そしてこれが400gを切る軽さ!OM-1本体と合わせても1kg!

キットレンズだった便利ズームの12-100mm F4 Proが防湿庫の中で盆栽と化しているので、これを下取りに出して40-150mmにリプレイスかなと悩み中。

Diary

FUJIFILM X-H2 / FUJIFILM XF 56mm F1.2 R

本日も朝の高雄散歩。からの月末恒例雑務、そして昼寝へ。
寝るつもりはなかったのにソファに座って目を瞑ると1時間以上も経過していた。時が消し飛んだとしか思えない。
そろそろ気合いを入れて業務を片付けて、年末はまたどこかに出かけてのんびりだらだら海でも眺めて過ごしたいなあ。