Diary

FUJIFILM X-H2 / FUJIFILM XF 56mm F1.2 R

恒例の朝散歩。本日は高雄へ。
紅葉もいよいよ大詰め。ここから数ヶ月は彩りに欠ける冬ということで今年の秋は結構無理して歩き回った。
そのせいなのか股関節が強烈に痛むのだった。温泉に浸かってのんびり休みたい。

Nikon Z f / Nikon NIKKOR Z 50mm F1.8 S

この秋も心穏やかに過ごせたのではないか。草木のように静かに生きていたい。
まあ草木が本当に心中穏やかに生きているのかは分かりませんけれども。
おい隣のケヤキ、お前のせいで光が当たらないじゃねえか、なんてストレスを抱えながら生きていても不思議ではないなと。

最近は植物にも意思や知性があるという説を唱える学者も増えてきました。
巨樹めぐりをしていると、まさに植物の意思を感じることが多々あります。
結局のところ何をもって意思と定義するか、解釈によって変わってくるのでしょうけど。

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FUJIFILM X-H2 / SIGMA 18-50mm F2.8 DC DN | Contemporary

今朝の散歩は清滝エリアへ。
清滝川沿いの散策路を落合までのんびり往復した。

しかしこのSIGMA 18-50mm F2.8、本当に解像力がイマイチだなあ…等倍に拡大すると見るに堪えない。
比べる相手がGF 32-64mmでは気の毒だと思っていたけどZ 24-70mm F4 Sと比べても月とすっぽんどころか月とゾウリムシ。
ところが別のレンズに買い替えようにもXマウントの標準ズームにはろくな選択肢がないので困る。

今晩は夕食当番につき愛媛県の土居で買ってきた「いもたき」の出汁を使って土居のいもたきを開催することとする。
山形県の芋煮会が有名ですが、四国中央市の土居にも似たような文化、土居のいもたきがあるのです。
もう何年も前に一度だけ客先に連れて行ってもらったことがありますが、やっぱりああいうのは雰囲気込みでとても美味しいですねえ。

まあこの手の「みんなで河川敷でいも鍋食べようぜ会」みたいなものは声高にアピールしないだけで全国各地にありそうな気がしますけれども。

→なんとなく気になっていも鍋文化について検索してみた。
元々は愛媛県の大洲市が発祥。愛媛・山形・島根を日本三大芋煮として芋煮サミットまで開かれていたのだとか。
どんなしょうもないことでも調べてみると新しい発見があって面白い。

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FUJIFILM X-H2 / VILTROX AF 75mm F1.2 Pro XF

毎月恒例お刺身全品半額デイにつきムスメを引き連れて買い出しに。
近所の酒蔵、佐々木酒造の聚楽第と合わせて昼間からちびちび。
聚楽第は特別美味しいわけではないのだけど、これでいいんだよこれで的な良さがある。

色彩心理学的には赤色って興奮させたり気分を高揚させる効果があるはずなのに、紅葉を見ていると逆に落ち着く不思議。
桜や紅葉を見て風流だと感じるあの感覚はあらかじめ遺伝子に刻み込まれているとしか思えないのだった。

19:30からPENTAXちゃんねるのライブ放送を視聴。
ひょっとしてK-1 III開発のアナウンスでは?と期待したがK-1 IIIどころか目ぼしい最新情報一切なし。
いやこれ一体何のための1時間だったんだ…

京都府京都市北区 讃州寺跡の五本杉

Nikon Z f / Nikon NIKKOR Z 24-70mm F4 S

毎年こっそり紅葉を眺めに来ている鷹峯の讃州寺跡。
すぐ近くに源光庵や光悦寺といった混雑スポットがありながらも、ここに来ればほぼ確実に一人きりで紅葉を楽しむことが出来る。
然林房の西に千束坂という勾配率21%超えの超激坂があり、その坂の麓に入口があります。
言葉で説明すると難しいのですが千束坂の目の前に立てば誰もが「ええ…この坂ね 笑」と苦笑いするに違いなく、迷うことはないかと思います。
私は一度だけ自転車で千束坂チャレンジしましたが、あまりの急傾斜に前輪がウイリーしてひっくり返りそうになったので諦めました 笑

そういえば讃州寺の本堂の目の前に立派なスギの木が生えていたのを思い出したのです。続きを読む →

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Nikon Z f / Nikon NIKKOR Z 24-70mm F4 S

本日の朝散歩は京北へ。何もない河川敷をぶらぶら撮り歩く。何もないから落ち着く、何もないのがいい。
まだ朝露に濡れた葉が朝日に照らされキラキラ輝く様がとても美しかった。

帰り道、前を走るセンターライン割りまくりのダンプカーを見るのが苦痛すぎて脇道に逸れ京見峠へ。
周りに迷惑かけないと走れないような山道を走るんじゃなあない。

吟松寺の紅葉が終盤を迎えているのを見かけ、帰宅後自転車に乗り換えて再度吟松寺。
残念ながら今にも雨が降り出しそうな曇天になってしまいイマイチな感じに。
まあこういうのはタイミングなので、深追いしないにかぎります。

最後はいつもの秘密の廃寺に立ち寄り、ここに腰掛けてしばしぽけーっと。
京都市内にもごく一部の地元民しか知らない紅葉スポットが色々あるのです。

京都の紅葉は今週末で見納めですかね。写真では誤魔化せてますが、かなり葉焼けや枯れが目立ちます。
個人的には十分秋を満喫できたので、このペースで冬も満喫するためにさっさとスタッドレスタイヤに換装しておかないと。