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FUJIFILM X-T5

Diary


FUJIFILM X-T5 / FUJIFILM XF 35mm F1.4 R

一日中おふとんの上でのたうち回ってようやく復調。
とりあえず荷物はまとめ終えたので、あとは今晩の出発を待つのみとなった。
志々島に持って行かないにしても道中のスナップ撮影用に645Zを放り込んでおいた方がいいんじゃない?など未だに葛藤している。


先の旅での反省点が、せっかくの離島だというのに夜明けから日が暮れるまで忙しなく動き回ってしまったこと。
今回は大クスに会う以外の時間を浜辺で地酒でも飲みながらぐでーっとしたりネコやヤギと戯れることに費やしたいと思っている。
とにかく島時間を満喫したい。

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FUJIFILM X-T5 / FUJIFILM XF 35mm F1.4 R

本日は午後から急遽入った所用のためムスメたちを連れて琵琶湖大橋を渡り、滋賀県の野洲まで。
帰りに米プラで喜楽長の純米酒と近江牛しぐれ煮を買って帰路へ。
滋賀県湖東エリアは近いようで結構遠い。疲れた。

約10年ぶりのMac、Macbook Airを購入


FUJIFILM X-T5 / Carl Zeiss Touit 50mm F2.8 Macro

GFX50SIIやPENTAX 645Zで撮影したrawデータを旅用マシンのSurface Go 3で現像することに限界を感じてサブマシンの買い替えを検討しておりました。
昔のように出先でゴリゴリ作業する機会がなくなったのでスペックは「そこそこ」で十分。私の今回の要求スペックはこんなものでした。

・旅先のホテルで撮影画像を見てニヤニヤしたいのでモニターだけはそれなりのものが欲しい。解像度は最低でもWQHD以上。今さらフルHDは不可。

・重量は1.4kgまで。できれば13inchが望ましい。重量が許すなら14inchでも可。

・内蔵GPUは必須条件。持ち運び用のモバイル機に外部GPUなど要らん。重くなってバッテリー食うだけ。

・RAMは最低でも16GBは欲しい。予算が許すなら32GB。

・CPUは最新世代のCore Ultraを使ってみたいなあ。i7でもi9でもいいけど型番末尾はUではなくH。末尾Uは内蔵GPUがArcグラフィックスではないので。

ということでド本命はASUS Zenbook 14 OLED UX3405MAのi9モデルだったわけですが、これが待てど暮らせど全く入荷されないでやんの。
いいかげん待ちきれなくなってしまったのでMacbook Airの梅モデルをRAMだけ16GBに増量して購入してしまった次第。
しかしRAMを8GB追加しただけで3万円アップって工賃を加味してもエグい値付けしてるなあ…。


LEICA M10 / Leitz Elmarit 28mm F2.8 3rd

今回の写真のraw現像から記事の執筆までテスト的にAirさんを使っていますが、スペック的にはまずまず快適です。
ただまあ仕方のないことではあるけれどWindows様に完全に飼い慣らされてしまったのでMac OSが恐ろしく扱いにくい。
なんなんだよTrue Toneって…妙に液晶が黄ばんでいるものだから尿液晶の初期不良品でも掴まされたかと思ったじゃないか。
(もちろん即OFFにしました。昔はMacってカラーマネジメントしなくてもそこそこ使える液晶が売りだった気がしますが、どうしてこうなった。)

あ、決してボロカスに叩きたいわけではなく、久々のMac環境と初めてのAppleシリコンを楽しみながら試行錯誤しております。
その昔使っていたコーディング用のエディタが死んでいたりショッギョムッジョを感じる。

ただまあファーストインプレッションは「同じ金額出すならASUSのアレの方が尖っていて面白そう。」でしょうか。
Macさんはデザイン的にもちょっと停滞してしまってますよね…

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LEICA M10 / Leitz Elmarit 28mm F2.8 3rd

連休だからとわざわざ出かける必要もないわけで、普段どおりの山道散歩。
東名道や中央道で何十キロの渋滞、とかのニュース見る度に日本人って本当に行列大好きだよな…と思う。まあ私も純日本人ですが。
飲食店に並ぶことすらアホかと思う私からすると、旅費全部出して追加で日当も出すから来てくれと言われてもあんな高速にだけは乗りたくない。


そういえば状態の良いエルマリート28mm 3rdが転がっていたので買ってしまった。
まあ今の日本だと円資産を持つよりもライカレンズ現物を持っていた方が資産価値的に手堅いわけで。という言い訳。


FUJIFILM X-T5 / Carl Zeiss Touit 50mm F2.8 Macro

ちなみに高級感は一切ない。レンズフードなんかぷらっちっく製だし。
ライカが一眼レフ化の波に乗り遅れて終わりかけていた時代(何ならウィルド社に買収された時点でライカは一度終わっているとも言える)の極貧モデルということもあり、正直なところ今となっては褒めるべき点の見当たらないレンズだと思います。強いて言っても「お手頃価格で買えるライカレンズ」ということくらいか。だけど、そんな不遇さがイイ。

手持ちの28mmがBiogonとULTRONというストリートスナップ向きなパキパキ系の描写なので、緩めのElmaritは日常の散歩や旅先での風景撮影のようなチルアウト系スナップ撮影(なんだそれ)に活用できないかと考えております。

志々島の大クス Spring 2024


FUJIFILM X-T5 / FUJIFILM XF 35mm F1.4 R

昼食後はもちろん大クス。
新芽に生え変わる最中でパーフェクトな姿とはいかなかったけれど、それでも十分すぎるくらいに美しい。


Xマウントレンズを色々使ってみて感じるのは、結局この旧XF 35mm F1.4が一番好きだということ。
単焦点らしく精細に描写しているようで等倍拡大してみるとじわっと輪郭が滲んでいる感じがたまらない。
カメラを持ってちょっとそこまで…というサイズ感のFUJIFILMのカメラに最もマッチするレンズだとも思う。

XF 16-55mm F2.8も便利なのだけど、趣味の時間は万能でも便利でもないくらいの方が楽しめるような気がしている。
ほら、ビシッとスケジュールを組まれたツアー旅行より行き当たりばったりな個人旅行の方が楽しかったりするではありませんか。
失敗や後悔もまた旅のいい思い出になるわけでね。(もちろん、ならない場合だってある)


開業から100年…解体されるJR讃岐財田駅舎を思い出に 感謝を込めてスケッチ会 香川・三豊市 | KSBニュース | KSB瀬戸内海放送

数年前に訪問した「財田駅前のタブノキ」。
駅舎に覆いかぶさるように樹冠を広げる光景がとても印象的だったのですが、駅舎の解体が始まるのだそうで。
解体工事が始まってしまったらもうあの姿を見ることは出来ないのか…などと考えると先日立ち寄っておけばよかったなと。
三豊から加茂の大クスに行く途中で財田駅のすぐ側を通ったんだよな。無念すぎる。

とはいえ駅の機能もタブノキもそのまま残るようなので、今後はタブノキの大きな樹冠が駅舎代わりに活躍してくれるのでしょう。
しかしうーん…ヤブ蚊がすごかったから夏場は地獄だろうな。

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