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Nikon Z fc

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Nikon Z fc / Nikon NIKKOR Z 28mm F2.8 Special Edition

食べすぎ、そして飲みすぎ。
天候もいまいちということで朝からごろごろ転がっているだけの一日。


年内にもう一度海を眺めたい、ということで冬休み突入のムスメ二人を連れて明日から遠くの海を目指すことにした。ちょうどこのタイミングで大寒波襲来らしいがまあ何とかなるだろう。撮影機材はシンプルにライカM10ズミクロン50mmセットとライカQのみで。

ムスメたちが小さい頃から幾度となく父親+ムスメ旅を繰り返してきたが、来年からムスメAが中学生になって忙しくなることを考えたらこのような旅も今回が最後かもしれない。悪くない父親ライフであった。

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Nikon Z fc / VILTROX 56mm F1.4 STM

初雪。予想よりも降ったし、予想よりもずっと寒い。結局うっすら積もる程度で日が昇ると早々に解けてしまった。気温の低さ以上に台風並みの暴風が身にこたえる。まあ無理に外に出る必要もないので、部屋でみかんを食べてぬくぬくと。


しかしながらムスメが今年で最後と言われる嵐山花灯路に行ってみたいそうで、行こうか行くまいかと悩んでいる。この手の時期もののイベントに車で行くなんて選択はアホすぎて論外として、自転車を停める場所があるのか?とか色々考え出すと実に面倒くさい。

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LEICA M10 / Voigtlander NOKTON classic 40mm F1.4 MC

突然夜明けの海が見たくなり、深夜ドライブからの敦賀車中泊をすることに。持参したチーズとスパークリングワインを軽くやって就寝し、あまりの寒さに6時半目覚める。サンタさん、もっとパワフルな寝袋が欲しいです。簡単に身支度を済ませて松原から敦賀漁協エリアを4時間ほど散策してきた。


Nikon Z fc / Nikon NIKKOR Z 28mm F2.8 Special Edition

正月用のアテにふぐの卵巣の糠漬けと鯖のへしこを購入。酒のアテのみならず、おせちラッシュで弱ったところにお茶漬けとして活用できるのも良い。敦賀の正月の食卓といったらやはり「にしんずし」なのだけど、似たようなアテばかり揃えても仕方ないので今回は断念した。が、日持ちするものだし買っておけばよかったと少し後悔している。にしんずしを買うためだけにまた敦賀に行ってしまいそう。そして本年最後のカツ納めをして帰路へ。2週連続のソースカツ丼で心も完全に満たされた。さあ来い2022年という感じ。

本日の野鳥とNikon Z fcについての雑感


SONY α7RIII / SIGMA 100-400mm F5-6.3 DG DN OS | Contemporary

本日の野鳥さん。こちらもモズのようです。顔のラインが黒いのがオス、顔のライン含めて全体的に色が淡いのがメスなのだそうで。あとは山頂付近で緑色の太った謎鳥を発見するもシャッターを押す前に逃亡。400mmともなるとまずピント云々以前の話で、ターゲットをファインダーに収めるため「どこだ?どこだ?」とカメラをグリグリ動かしているうちに鳥が逃げてしまうという。


Nikon Z fc / Nikon NIKKOR Z 28mm F2.8 Special Edition

個人的には今年一番満足度の高い買い物だったZ fcですが、ぶっちゃけニコンがどこまで本気でAPS-CのZマウントをやる気なのか分からない状態なので他人には全くオススメできなかったりします。APS-C専用レンズは現時点で申し訳程度のズームレンズが数本(廉価標準・望遠ズームと便利ズームが1本ずつ。以上。)、単焦点レンズに至っては0本、あまつさえ開発予定も未定ってやる気なさすぎでしょう。フルサイズ対応のFXレンズを使えばええやん、ですって?APS-C機の存在価値はその携行性の良さにあるのに、一体何が悲しくてわざわざ「重い・デカい・高い」の三重苦なフルサイズ用レンズを装着しなければならないのか。と、メイン機に数台のフルサイズ機を使う熱心なフルサイズ教徒の私ですら思うわけで。

私はそもそもの購入動機が「お部屋の盆栽用としてFM2ライクなZ fcがほしい!」だったので満足していますが、ただクラシック・スタイルなルックスのミラーレス一眼が欲しい!という購入動機なら圧倒的にフジの方がオススメでございます。レンズのラインナップからAPS-Cセンサーへのこだわりまでメーカーとしての意識、思想が違いすぎる。ニコンの開発陣は未だに「APS-Cはフルサイズの格下」という意識を持っているはず。マイクロフォーサーズに至っては格下どころか非カメラ=玩具くらいにしか思っていないのではないかなあ。冗談抜きに。その傲慢さが身を滅ぼす、というのをこの数年で学んでこなかったのか謎すぎますが。やる気がないなら無駄にラインナップ増やすなよ、という話。

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Nikon Z fc / VILTROX 33mm F1.4 STM

冬の到来を感じさせる冷たい雨。ムスメを連れて近所を散歩したほかは終日自宅に引きこもって請求業務、映画鑑賞など。
今はコーヒーを飲みながらZ fcをポチポチいじくってカメラ内現像を楽しんでいる。

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