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香川

旅の断片


FUJIFILM GFX50S II / FUJIFILM GF 32-64mm F4 R LM WR

船はいい、私にとってまさに非日常。これが旅だ!とテンションが上がる。
まあ決して船酔い耐性が高い方ではないので、あまり長時間の船旅となると辛いものがあるのですが。
たまーに短時間乗って旅情を味わうくらいでちょうどいいのかも。
短時間なら海に向かってひたすらシャッターを押し続ける行為にも飽きないし。


瀬戸内の離島を訪れる度に、心の再起動ができたと強く実感する。これは志々島も粟島も同じ。
目的はない、予定もない、何もないことの贅沢さよ。
目の前に溢れるモノに惑わされがちな現代だからこそ、ヒトが本来持っている感性の豊かさを忘れないようにしたいものです。

旅の断片 志々島の大クス ※2023年9月より今まで以上に近付けなくなりました


FUJIFILM GFX50S II / FUJIFILM GF 20-35mm F4 R WR

志々島に渡った一番の目的はもちろん大クスの下で過ごす時間。
しかし残念なお知らせが…

既にタイトルに記載してしまったので何ですが今年の1月に大クスに触れられなくなったところに思いもよらぬ追撃。
少し離れたところに鳥居が新設され、そこから先に立ち入ることが出来なくなってしまいました。 全文を読む

Diary


LEICA M10 / Leitz Elmarit 135mm F2.8

今朝外に出て、今年初めて秋を感じた。
なんというか昨日までとは空気が変わったような気がする。日差しはまだまだ夏のそれなのだけど。
週間予報を見ると待てど暮らせど最高気温が30℃ラインを割ってくれないのが腹立たしいが来月後半は期待できるかもしれない。
久々にLEICA M10だけ持ってスローな撮影旅をしてみたい。でも結局欲張って巨樹用GFXも持って行ってしまうんだろうなあ。

旅の断片


LEICA M10 / Leitz Elmarit 135mm F2.8

前回5月に宿泊した際生まれたばかりだった子ヤギたちは、すっかり成長して元気に動き回っていた。
未熟児として生まれたあの子ヤギも。なんだか甥っ子?姪っ子?を眺めているようで不思議な感覚。
今回はあまり時間がとれなかったけれど、もう少し涼しくなったらまたのんびりヤギと戯れたい。


FUJIFILM GFX50S II / FUJIFILM GF 32-64mm F4 R LM WR

それはさておきNIKON Z fの予約受付が始まりましたね。
え?マップカメラ価格で約27万円?私の予想よりも少しだけ安い…
(「やめてください!私には買ったばかりのZ 5がっ… へっへっへ、いいじゃねえか。買っちまいなよ。」という内なる声が。)
くそ日銀の金融緩和維持が決定したので今まで以上に円安傾向が進みそう。予約するなら今!ではないでしょうか。
このままでは1ドル150円を軽く突破してきそうなのでカメラ機材の再値上げも時間の問題ではないかと思われます。

旅の断片


LEICA M10 / Leitz Elmarit 135mm F2.8

さて。今回もそうだ志々島へ、ということで朝うどんを食して宮ノ下港から志々島へと渡る。
巨樹用にGFX、スナップ用にM10となると、テーブルフォト等のちょっとした接写用にカメラがもう1台欲しいところ。どちらも寄れないので。
しかしちょっと待て。せっかく離島をスローに散策しようというのに大量の機材の重さで体力を消耗させてどうする。

そこでスナップ&テーブルフォト機として活躍しているのが今年購入したX-H2。GFXとX-H2さえあれば私の写真旅は満足できてしまうのです。
そんなわけで最近旅カメラとしての序列が下がりつつあったLEICA M10。しかしいざ撮り歩くと「そうそう、この感じ!」という高揚感がありますね。
志々島をのんびりだらだら撮り歩くにはM10以上のカメラはないなと改めて感じたのでした。


RICOH GR IIIx

テーブルフォト用にOM-1か?なんて考えず、ここはもう割り切ってGRでいい。
撮影がひどくつまらないカメラだけど画質だけなら申し分ない。

この大楠祭、お誘いいただいたのは有難いことだし行ってみたくはあるのですが、志々島に行くなら次回はゆっくり泊まりたいんですよね。
大楠祭当日はお祭りの関係者が宿を抑えているらしいので私はまた来月末あたり別の機会にしようかと。
仕方ありませんね。当然打ち上げとかするでしょうから。

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