長野県上伊那郡箕輪町 木ノ下のケヤキ(木下のケヤキ)

SONY α7RIII / SONY FE 24-105mm F4 G OSS SEL24105G

過去訪問した未掲載巨樹シリーズ。
すみません。今から6年前、2019年に訪問した巨樹です。現在は周辺環境含め色々変わっている可能性あり。
(この直前に訪問した栗の巨樹2本をどうまとめようかと思い悩んでいるうちに6年も経ってしまった…栗巨樹ですか?ええ、またの機会に。)

移動ルート上に目立つケヤキ巨樹がある、という程度の事前調査で、あまり期待せずに立ち寄った記憶があります。
しかしこのケヤキはイイ。サイズだけで語るなら長野県ナンバー3ですが、樹勢やロケーションまで含めると実質ナンバー1といっても過言ではないかも。続きを読む →

Diary

FUJIFILM GFX50S II / FUJIFILM GF 35-70mm F4.5-5.6 WR

当然こちらにも立ち寄りました。つるぎ町指定天然記念物「葛籠(つづろ)のヒノキ」。
実は50年ほど前に火事被害にあっており、樹木医の指導の甲斐あってここまでの姿に復活できたのだとか。
なおヒノキのすぐ側に立つ立派なお墓は葛籠家のお墓であった。
かなりのレア名字ではないか。主に徳島県、全国に150人ほどの葛籠さんがいらっしゃるらしい。

文句なしに立派なヒノキだが斜面手前の道路から撮影することしか出来ず、いい感じに撮ってやろうなどと考えるとなかなか難儀する。
撮影はそこそこに。眺めて楽しみたいヒノキ。ポツンと一軒家的立地なので個人的には巨樹よりも「凄いところに来たな…」で頭が一杯になる 笑

なお駐車ポイントとなる集会所にはつるぎ町エリアでは貴重な公衆トイレがあったりするので実は一休みするのに最適。
私はここでコーヒーを淹れて葛籠堂に腰掛け、ぽけーっと空を眺めて疲れを癒やした。
なんだかんだ、つるぎ町を訪問する度に立ち寄ってしまう巨樹だと思う。もちろんヒノキ自体も素晴らしい。

Nikon Z f / Nikon NIKKOR Z 50mm F1.8 S

そういえばムスメにねだられて予約していたswitch2が到着。
ええ、日頃の行いの良さには定評のあるワタクシですから当然抽選一回目で当選しておりました。
普段好き勝手遠出したりカメラを買ったりしている以上、ねだられるとどうも分が悪い。
カメラは簡単にホイホイ買うのに子供のおもちゃ一つ買わないのか!と思うわけで。

しかしもうゲーム機は子供のおもちゃの値段ではありませんねえ…
アンパンマンのマスコット(数百円)をねだられた時代が懐かしいですよ。
そのゲーム機ですらカメラ機材に換算したら撒き餌レンズと呼ばれる廉価品と大差ないという。世界のインフレに付いていけないぜ。

Diary

Nikon Z f / Nikon NIKKOR Z 50mm F1.8 S

本日は清滝川沿いを散歩する予定が、化野の坂道が倒木で通行止になっていたため進路を変えて保津峡→水尾→樒原へ。
棚田エリアを散策すると分かっていたら広角レンズを持ってきたのに。
標高が高いだけあって流石に涼しく、響き渡るカッコウの鳴き声を聞きながらの散策は最高であった。
カッコウさんがやって来るともう夏だなという感じ。

目の前に愛宕山、周りはたんぼたんぼたんぼ…という景色を眺めていると数年前の真夏に巨樹をめぐった長野県のことを思い出した。
あまりにも連続ケヤキラッシュが続いて満腹になってしまい、結局全くまとめられてないんだよな。
今さらだけどのんびりまとめてみよう。再訪したらまた更新すればいいじゃない。

Diary

FUJIFILM X100VI

本日はのんびり温泉に浸かって神社でぼけーっと。
雨降りしきる露天風呂も良いものであった。

来週は数年ぶりの岐阜旅に決定。
下呂あたりから美濃加茂まで南下しながら巨樹をめぐり、どこかで適当に一泊して帰路につく感じで。
週間予報だとずっと雨でヤマビルが怖いのだけど、雨だからと引きこもっていると精神を病むので積極的に動きたい。

Diary

Nikon Z f / Nikon NIKKOR Z 50mm F1.8 S

最近あまり重い機材を持ち歩く気にならなくて、Z fやX100VIを持って散歩することが増えてきた。
そういえば去年の夏もX100VIばかり持ち歩いていたのを思い出す。

通常撮影からディープトーンモノクロームに切り替えてみたりイメージングレシピを弄ってみたり。
散歩の後はベンチに腰掛けてコーヒー片手にカメラ内現像機能をポチポチ操作して時間潰し。結構楽しい。
10年後には自宅PC立ち上げてRAWデータをPhotoshop現像して…なんて行為は過去の遺物と化しているのかも。
adobeさんの利用料金が高騰してお布施出来なくなる日と一体どちらが早く訪れるか。