with photograph

Diary


LEICA M10 / Voigtlander APO-SKOPAR 90mm F2.8 VM

京北の辺りでは早朝ドカ雪が降って結構な積雪になったらしい。
こういう狂った嵐がやって来ると、これで冬が終わったのだなと実感できる。

もう寒くなることもあるまいと本日は真冬のアウター類を一斉に洗濯。
今季はダウンジャケットの出番が無かったのでクリーニング代が浮いてご満悦なのだった。


LEICA M10 / Leitz Summicron 50mm F2 2nd

徳島県から帰ってきて以来ほとんど写真を撮らない毎日を過ごしていた。
仕事が落ち着かなかったり、ムスメの高校入学にあたっての手続き諸々や送迎などもあり。
3月はまあこのまま軽く流すことにして来月こそは短い春を満喫したい。

撮影したまま巨樹記事を書かずじまいになっている和歌山巨樹を再訪しようとか色々プランはあったのだけど、今はただのんびり海でも眺めたい…という癒やしの方向に心が向いている。志々島で大クスでも眺めてのんびりしましょうかね。行くなら花畑シーズンにギリギリ被らないGW前くらいか。おら混雑はいやだあ。

Diary


PENTAX K-5 / PENTAX smc PENTAX-FA 43mm F1.9 Limited

我が家のオールドデジカメ枠、K-5やPEN-Fを持ち歩く度に「あれ?カメラって実はこれで十分なのでは?」などと考えてしまう。
たしかに最新フラッグシップ機や高額なレンズでしか撮れない写真は存在するのだけど、本当にそれ=良い写真なのだろうか。
対象にビシッとピントが合って全体がシャープで、ボケはとろっと綺麗な円形ボケで。そういうものが良い写真だと思い込まされているだけなのでは?

そんなことを考えていたら今まで欲しかったモノが全て急にどうでもよくなってしまった。
OM-3?SIGMA BF?私はそれを持って一体何をするつもりだったのだろう。
俗に言う良い写真を撮ることが自分にとって幸福なのか。これは間違いなく私には全く興味のないところだ。くそどうでもいい。
では心豊かに、毎日楽しく幸せに写真活動を続けるにはどうすればいいのだろう。そんなことを考える一年に出来たらなと。


OLYMPUS PEN-F / OLYMPUS M.ZUIKO DIGITAL 45mm F1.8

モノなんかより旅やガソリン代にお金を費やす一年にしたいところだけど、早速タイヤの買い替えが待っている現実。
なかなか上手くは行きませんな。

Diary


OLYMPUS PEN-F / OLYMPUS M.ZUIKO DIGITAL 45mm F1.8

天候が安定しませんね…本日もスカッと晴れたかと思えば10分後には雨が降ったり。
今週末から一気に気温が上がるようなので、そろそろ次なる旅の計画を練り始めたい。
汗、蚊、蛭の三重苦がやって来る前に少しでも多くの山道を歩き回っておかないと。


ムスメがイオンに連れて行けと申すので市内のイオンモールへ。
一人でぶらぶら歩いて時間を潰していると愛媛県フェアを発見。西条の石鎚 純米を入手した。
いつも石鎚グリーン(純米吟醸)ばかり飲んでいたので今回が初純米。良質な日常酒という感じで良い。
吟醸香が芳醇になるほど風味の傾向が似てくるわけで、お酒は高けりゃ美味いってもんじゃあないんだよ。

そしてやはり、せいこがにさんはカニ界の中でも最強に美味いな。

風をこぐ To Row the Wind 橋本貴雄


OLYMPUS PEN-F / OLYMPUS M.ZUIKO DIGITAL 45mm F1.8

知らない人が飼う、知らない犬の記録。はっきり言って写真の一枚一枚は大したものではない。
しかし、なんてことのない日常写真も圧倒的な量を積み重ねるととてつもない力に変わるのだなと。
犬がいなくなってしまった後の風景写真よ…あのとき見た景色をトレースしてしまう、抗いようのない喪失感がよく分かるだけに切ない。

その昔、写真とは~なんて語り合っていた時代「写真をやっている。なんて人様に偉そうに言う以上、大切な人が亡くなったときも、場違いな葬式であれシャッターを押さなければならない。」なんてよく話に出てきたものだけど、おっさんになって死が身近になるにつれ、そんなことに大した意味はないと感じるようになった。いなくなってしまった後の写真なんてどうでもいい。楽しい時間を共有出来ているうちに撮りまくっておけ、というのが真理だと思う。そんなに撮ってどうするの?といくら笑われようとも。

写真として切り取った瞬間からそこに写る風景はもう過去でしかないのだけど、シャッターを押すだけで簡単に時間を凍結して手元に保存できてしまう写真って実はとんでもないシロモノだと思っている。現代人にとってオーパーツ、神の領域でしょこれ。そんな写真ですら流石に過去に遡ってモノを切り取ってくることは出来ない。今撮れるものは撮りまくっておいた方がいいですな。それこそ人様に「写真やってます。」なんて言うのだったら。いつでもカメラを持ち歩いて、もっともっと写真を撮ろう。そう思える良書でございました。写真を読むのです。

Diary


PENTAX 645Z / PENTAX smc PENTAX-D FA645 55mm F2.8 AL [IF] SDM AW

ムスメたちが夜のドライブに連れて行けと申すので市内を一周して帰宅。
巨樹めぐりで頻繁に長距離ドライブしておいて何ですが、私は車の運転が死ぬほど嫌いなのです。実は。
いや、だって清く正しく生きるワタクシが万一にも刑務所にぶち込まれる可能性があるとしたら、交通加害者になるくらいではありませんか。

そろそろタイヤ交換しなければいけないのだけど、タイヤ買い替えが嫌すぎて先延ばしにしてしまう。
今年もGWまでには何とか…

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