with photograph

Diary


OLYMPUS PEN-F / OLYMPUS M.ZUIKO DIGITAL 45mm F1.8

天候が安定しませんね…本日もスカッと晴れたかと思えば10分後には雨が降ったり。
今週末から一気に気温が上がるようなので、そろそろ次なる旅の計画を練り始めたい。
汗、蚊、蛭の三重苦がやって来る前に少しでも多くの山道を歩き回っておかないと。


ムスメがイオンに連れて行けと申すので市内のイオンモールへ。
一人でぶらぶら歩いて時間を潰していると愛媛県フェアを発見。西条の石鎚 純米を入手した。
いつも石鎚グリーン(純米吟醸)ばかり飲んでいたので今回が初純米。良質な日常酒という感じで良い。
吟醸香が芳醇になるほど風味の傾向が似てくるわけで、お酒は高けりゃ美味いってもんじゃあないんだよ。

そしてやはり、せいこがにさんはカニ界の中でも最強に美味いな。

風をこぐ To Row the Wind 橋本貴雄


OLYMPUS PEN-F / OLYMPUS M.ZUIKO DIGITAL 45mm F1.8

知らない人が飼う、知らない犬の記録。はっきり言って写真の一枚一枚は大したものではない。
しかし、なんてことのない日常写真も圧倒的な量を積み重ねるととてつもない力に変わるのだなと。
犬がいなくなってしまった後の風景写真よ…あのとき見た景色をトレースしてしまう、抗いようのない喪失感がよく分かるだけに切ない。

その昔、写真とは~なんて語り合っていた時代「写真をやっている。なんて人様に偉そうに言う以上、大切な人が亡くなったときも、場違いな葬式であれシャッターを押さなければならない。」なんてよく話に出てきたものだけど、おっさんになって死が身近になるにつれ、そんなことに大した意味はないと感じるようになった。いなくなってしまった後の写真なんてどうでもいい。楽しい時間を共有出来ているうちに撮りまくっておけ、というのが真理だと思う。そんなに撮ってどうするの?といくら笑われようとも。

写真として切り取った瞬間からそこに写る風景はもう過去でしかないのだけど、シャッターを押すだけで簡単に時間を凍結して手元に保存できてしまう写真って実はとんでもないシロモノだと思っている。現代人にとってオーパーツ、神の領域でしょこれ。そんな写真ですら流石に過去に遡ってモノを切り取ってくることは出来ない。今撮れるものは撮りまくっておいた方がいいですな。それこそ人様に「写真やってます。」なんて言うのだったら。いつでもカメラを持ち歩いて、もっともっと写真を撮ろう。そう思える良書でございました。写真を読むのです。

Diary


PENTAX 645Z / PENTAX smc PENTAX-D FA645 55mm F2.8 AL [IF] SDM AW

ムスメたちが夜のドライブに連れて行けと申すので市内を一周して帰宅。
巨樹めぐりで頻繁に長距離ドライブしておいて何ですが、私は車の運転が死ぬほど嫌いなのです。実は。
いや、だって清く正しく生きるワタクシが万一にも刑務所にぶち込まれる可能性があるとしたら、交通加害者になるくらいではありませんか。

そろそろタイヤ交換しなければいけないのだけど、タイヤ買い替えが嫌すぎて先延ばしにしてしまう。
今年もGWまでには何とか…

徳島県名西郡神山町 左右内の一本杉


FUJIFILM GFX50S II / FUJIFILM GF 35-70mm F4.5-5.6 WR

流石は大物ひしめく巨樹王国、徳島県。
その控えめな幹周とアクセス難度を考慮して後回しにしてきましたが、果たしてその実力や如何に。 全文を読む

旅の断片


FUJIFILM GFX50S II / FUJIFILM GF 35-70mm F4.5-5.6 WR

一本杉撮影のため35-70mmの他、リュックに20-35mmを詰めてきた。
のだが、詰めてきたつもりが車に置きっぱなしだったらしい。なるほど、道中の荷物が軽かったわけだ。
(ちなみに二本目の「妙見杉」ではレンズをリュックに詰める→リュックごと車に忘れてくる体たらく)

結果的に奇を衒うことなく実直に巨樹と向き合うことができた気がしなくもない。
極力身軽に、本来は心も体も空っぽにして対峙するのが望ましいのだろう。
現地でああでもないこうでもないと機材をガチャガチャやるのも、やっぱり楽しいんですけどね。

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