
FUJIFILM X-H2 / TAMRON 18-300mm F3.5-6.3 Di III-A VC VXD
私の立つ国道側とあちらの山の間は谷、谷底には川が流れているが橋のようなものは見当たらない。
うーん、一体どうすればあの家に行くことができるのだろう。
奥祖谷にお住いの方が救急車を呼んでから病院到着まで2時間以上かかるなんて仰ってましたっけ。
現代日本にもいろんな暮らしがあるのだなあ…としみじみ思う。

FUJIFILM X-H2 / TAMRON 18-300mm F3.5-6.3 Di III-A VC VXD
私の立つ国道側とあちらの山の間は谷、谷底には川が流れているが橋のようなものは見当たらない。
うーん、一体どうすればあの家に行くことができるのだろう。
奥祖谷にお住いの方が救急車を呼んでから病院到着まで2時間以上かかるなんて仰ってましたっけ。
現代日本にもいろんな暮らしがあるのだなあ…としみじみ思う。

FUJIFILM GFX50S II / FUJIFILM GF 35-70mm F4.5-5.6 WR
人のいない静かな朝はそれだけで気分がいい。
そして無人の風景をぼけーっと眺めながら飲む目覚めのコーヒーの美味しさは異常だ。
自宅で丁寧に抽出した一杯よりも自然の中で適当に淹れたドリップコーヒーの方が遥かに美味しい不思議。

来月の目的地は久々の岐阜県でどうだろう?という案が急浮上している。
数年前に飛騨高山周辺は回ったのだけど下呂温泉から南側、「加子母のスギ」とかその辺りが完全ノーマークのままだったので。
問題は時期的にヤマビル先生の餌食になる可能性が高そうなのと針葉樹の巨樹が多いエリアなので秋冬でもいいんじゃない?など。
早朝下呂スタートだと午前中のうちに巨樹を回りきってしまい、岐阜県最大の楽しみであるケイちゃんを食せぬまま脱岐阜してしまいそうなのも難。
いや、下呂にお昼頃まで滞在できるよう調整すればいいんですけど、ワタクシ正午を過ぎるともうおうちに帰りたくてムリ。

Canon EOS Kiss M2 / Canon EF-M 28mm F3.5 Macro IS STM
PEN-Fにカラスコ21mmを装着して雨上がりの朝散歩。
やはりMFレンズ撮影は楽しい。が、焦点距離2倍はなかなかしんどい。
よくPEN-FやOMシリーズをオールドレンズ母艦にしているという話を聞くのだけど、焦点距離も被写界深度も2倍はわりとキツくありませんかね。

OLYMPUS PEN-F / Voigtlander COLOR-SKOPAR 21mm F4 P
ハイエンドコンパクトデジタルカメラ「RICOH GR IV」の開発について
なんだかんだ毎回買って結局全然持ち出さなくて売却してしまうGRの新型が今秋発売予定だそうで。
なお今回も買ってしまいそうである。(そして案の定防湿庫の盆栽になって別のカメラ購入資金に充てられる未来が見える。)
ダストリムーバル機能と内蔵メモリ53GBにおおっ!と膝を打って、記録メディアmicroSDというところで萎えるという。
レンズも新設計になるみたいだし15万円超えは確実かなと…持ち出す頻度を考えたら買わない方が賢明な気もする。

そしてFUJIFILM X harf X-HF1も正式発表。
とても面白そうなカメラ。値段もたぶん12万円くらいだろうし最近の物価高騰を考えたら特に文句なし。
しかし致命的なのがJPG撮影のみ(RAW撮影不可)という点と、なんか諸機能がスマホアプリ連携前提っぽい点。
いや、スマホに画像送ってチマチマ弄って…って邪魔くさくないですか?カメラ内で完結するか、せめてPCでまとめてババッと処理出来てほしい。
2in1機能とコンタクトシート生成機能が個人的にかなりアツいので悩ましいところ。
フィルム時代もハーフカメラで撮ったベタを焼くのが一番好きだったもので。
色々想像の範疇にあるGRをスルーしてこっちに行くのが正解っぽいけど10万円のカメラがJPGオンリーかあ。

FUJIFILM X-H2 / TAMRON 18-300mm F3.5-6.3 Di III-A VC VXD
今回の旅の一番の収穫は「買ってよかった便利ズーム!」と思えたことかもしれない。
ええ、出発前は想像以上の画質の悪さがとにかく不満で、下取りに出して別のレンズに買い替えるつもり満々でしたから。
実際旅先で使ってみるとこれが何とも面白くてびっくり。当然画質はイマイチなのだけど、結果がどうあれ撮影中あれだけ楽しめたら十分かなと。

こちら恐らく人生で初めて見かけたコシアカツバメさんと、その巣。
とっくりのような形状をした巣が面白い。
ただでさえ画質に難のあるテレ端300mm、さらに夕暮れどきの薄暗い軒下ということで開放F6.3でもSS1/30秒しか稼げず、ブレ写真を量産してしまった。
流石にXF 150-600mmを持ってきていればなあとは感じたものの、いつもの標準単焦点装備だったらカメラを向けること自体諦めていたと思う。

同じくテレ端300mm。フナムシ?を咥えたメスのイソヒヨさん。
風景、野鳥、野生動物、人物スナップやテーブルフォトも。旅先の撮影ならこれ一本でOKですな。
もう少し画質がまともなら巨樹撮影も行けるのだけど。流石に撮る気にならんなあ。
とりあえず昨日から2日連続の真夏日ということで自宅待機確定。終わってますなホント。
農作物は不作だわ海産物も北へ逃げてしまうわで、この国の熱帯化深刻すぎませんかね。
逆に北海道では今まで育たなかった農作物が育つわ見たことのなかった魚が釣れるようになるわで、食において過去一アツい状況なのだとか。
これからの時代、生活の拠点を築くなら北海道一択ッスよ。私も紋別に消えたい。

OLYMPUS PEN-F / OLYMPUS M.ZUIKO DIGITAL 25mm F1.8
川北街道を少し逸れて阿波市のスパ銭で汗を流し、車中泊ポイントに移動して夕飯タイム。
今回PEN-Fも持って行ったけど便利ズーム装備のX-H2と役割が被ってしまって結局出番がなかった。
なかったというより、無理矢理でも買ったばかりのTAMRON 18-300mmを試したかったのが大きいか。
一度くらいPEN-Fと小型単焦点レンズ3本だけ持ってお気軽スナップ旅にも出かけてみたい。

富士フイルムの新型カメラは「味のある写真で自分らしさが表現できるカメラを目指した」
近日中に発表予定と噂されるX Halfを買ってみようかと思っております。
まあ、予約受付開始とほぼ同時に受付終了、みたいないつものノリだったら一気に気持ちが冷めてしまいそうですが。

(たしかFUJIFILM X100Sで撮影。FUJIFILM X20だったかもしれない。)
コメント欄に「この10年ほどでデジカメは極めて幅の狭いつまらないジャンルになってしまった」と書かれている方がいるけど完全に同意。
たしかに昔より簡単に綺麗な写真が撮れるようになった。でもその進化の過程で写真が楽しくなったかと言われると。うーん。
もちろん高性能は高性能でいいんですけど。各社似たりよったりのカメラしか作らないのは流石に不満かなあ。