
FUJIFILM X-H2 / TAMRON 18-300mm F3.5-6.3 Di III-A VC VXD
5:00起床。
コーヒーを淹れてぽけーっと日の出を眺めて6年ぶりの巨樹王国へ。

ムクノキ(新規)→アカマツ(新規)→ヒノキ(再訪)→トチノキ(再訪)→スギ(再訪)でフィニッシュ。
最高でございました。アカマツが良かったのと、やはり新緑の時期のトチノキは素晴らしすぎる。
前回の「あのトチノキ見てしまうとスギはもう印象に残りませんね…」というやり取りを後になって思い出す大失態。
ごめんなさい。トチノキが良すぎて今回もスギの印象が全然残りませんでした。立派なスギなのですが。

最後に別枠でどうしても倒壊後の姿を見ておきたかった「赤羽根大師の大エノキ」を再訪。
うん、寄ってよかった。思い出の巨樹だけにしっかり見届けたかったのです。
朽ちて倒壊した断面に新しい命が添えられていました。(現地では挿し木かな?と思ったのですが、こうして見ると大エノキの小枝かもしれない)
この苗木がもう一度巨樹と呼ばれるまでに至るには数百年の月日が必要だろうし、もちろん私はとっくにこの世を去っているはず。
まあコールドスリープして1,000年後に目覚める、みたいなSFムーブが可能になる可能性もゼロではありませんが。(嫌だよめんどくさい)
これだけ回ってもつるぎ町一宇エリアだけでまだまだ未開の巨樹が何本も残っているという…








