

四国某所。ムスメと二人旅。


四国某所。ムスメと二人旅。

MacのVMware Fusion4にWindows 8の開発者版を入れて遊んでおります。7までの「スタートメニュー」がこんな感じになりました。今までのWindowsを使ってきたユーザーは慣れるまでに時間がかかるかもしれません。ただ、今までのUIと比べると直感的に操作出来そうな印象は受けます。個人的にこのセンスはどうなんだろうという気がしなくもないですが、試みとしては悪くないんじゃないかと。

で、コンパネはこんな感じ。コレはすっきりしてて結構好きかも。あとフォントが綺麗になりましたねー。MSゴシックとかクソでしたから。(メイリオとは一体何だったのか…)ファーストインプレッションとしては、サクサク動くなあ、と。1コア・メモリ1GB・HDD 40GBしか与えてないにもかかわらずブラウジングや文書作成程度であれば充分サクサク動いてくれます。開発者版でコレなので製品版は期待出来るかもしれません。

地味だけどモノは良いところが気に入ってETTINGERの名刺入れを愛用してきましたが、ポケットに入っている事に気付かず上着を洗濯してしまい見るも無惨な姿になってしまったので名刺入れを新調しました。ずっと気になっていた万双のブライドルレザー(キャメル)を購入。ついでに財布もブライドルレザーにしようかナ、ということでWhitehouse Coxの長財布(ニュートン)
も購入。名刺入れと揃えて万双でも良かったんですが、色がレッドしかなかったので却下。で、まだブラッシングしてない状態の写真がコレ。

それにしてもホワイトハウスコックスの財布はちっともブルーム出てねーですね。縫製は雑だし革も薄っぺらいし正直値段分の価値は感じません。(悪く言いすぎてスマン)
対して万双の名刺入れは良い感じ。縫製はこの価格帯にしては信じられないくらい丁寧だし、革の質感も良い。
まあ僕はモノを上品に使う性分ではないのでガツガツ使いながらエイジングを楽しみたいと思います。ハイ。

価値観の押しつけは要らない。
写真って、もっと自由なものだと思う。

えーと、手帳の話です。ここ5、6年くらいモレスキンのスケジュール+ノート(左面ウィークリー右面ノートのヤツ)を使い続けてきましたが、紙質が年々劣化している気がしてならないので来年は脱モレスキンする事にしました。僕が手帳用に常用しているのがPelikanのスーベレーンM800(F)にプライベートリザーブインクのミッドナイトブルーズの組み合わせなんですが、とにかくインクの滲みと裏抜けが酷すぎます。PILOTのエラボー(SF)でようやく裏抜けしないレベル。使えねーです。
で、表題のとおり来年用にクオバディスのトリノート
を買ってみました。カバーがビニール製と革製と選べるんですけど、カバーは再来年以降も使えるだろうということで革製のブラウンで。通販なのでまだ手元に届いてませんが、紙はクレールフォンテーヌ製らしいしモレスキンより幾らかマシでしょう。たぶん。バーチカルタイプは初めてなのでちょっと楽しみ。