Diary

PENTAX K-1 / PENTAX HD PENTAX-D FA★50mm F1.4 SDM AW

本日も軟禁生活。
一年の中でも最高と言っていいくらいの気候が誘惑するが、キリよく仕事を片付けた状態で遠征したときのこの上ない快楽を思い浮かべることで雑念をばったばったと薙ぎ倒している。はっはっは、この無双状態よ。その昔某写真仲間と昼間から酒を飲みながら「中途半端が一番おもんないねん。」などと1万回くらいは同じことを語らったものだが今でもそのとおりだと思う。中途半端が一番おもんない。

SIGMA fp / INDUSTAR 3.5/50 (M42)

仕事も片付いてきたので少しだけ近所を散歩。
1,000円のロシアンレンズも捨てたもんじゃないなというのと、寄れない標準レンズってこんなに退屈だった?というのが本日の感想。ところでPENTAXのAPS-Cフラッグシップ機は「K-3 MarkIII」に決定だそうです。個人的にはフジのXマウントを手放したときレンズ交換式のAPS-C機とは決別したつもりなので守備範囲外ですが、かなり気合を入れているっぽいので早く実機に触ってみたくはありますね。

2件のコメント

  1. この記事を見て自分でも検索してみましたが、K-3 MarkIIIなんですね。あれってK-3なのかよ……という。
    ハードウェアにこだわっている機種なので実際触ってみないとわからないし、それゆえに楽しみです。
    KPより薄いボディ、K-1より良いファインダーということですが、触ったらうっかり欲しくなってしまうようなモノをぜひ出して欲しいものですね。

    ロシアン、結構よく写りますよね。しかし、万能性に乏しい。変な専門性に振ってるというか。
    言われてみれば、M42でも結局いまだにいじってるレンズって、そこそこ万能性が高いものです。
    ツァイス・イエナものは優れてますが、絞り機構に使われてるプラが死んだらおしまいなんですよねえ。社会主義的すぎる。
    日本製レンズがもてはやされた理由がよくわかります。というか結局タクマーってすごい。笑

  2. > 狛さん
    最高のAPS-Cだッ!なんてポエムだけ小出しにして焦らされてきましたから、おいおい結局K-3なのかよっていうズッコケ感は否めませんよね。
    25万円~になるのではとネガティブな方に騒がれてますが、先細りな市場である以上値上がりは避けられないと思うので、おおこれは高いだけあるわと
    納得できる、末永く愛用できるようなモデルであってほしいものです。それこそ小型だけど信頼性抜群のLXみたいな。

    ロシアンは仰るように万能性に乏しいのが難ですね。あと、誰が何を撮っても「ロシアンで撮った写真」にしかならないというジレンマも。
    あの時代のツァイスさんをはじめとした有名どころは光学系に関しては素晴らしいですが、気密性に問題があるのも辛いところです。
    まあ設計者もまさか数十年後に遥か彼方、高温多湿な極東の島国で使用されることになるとは思いもしなかったでしょうけど。
    タクマーは最近になってその偉大さを痛感しています。あのシリーズの良品が市場から消え去ったらオールドレンズ遊びも
    随分と敷居が高くなってしまいますからねえ。

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