VILTROX 56mm F1.4 STM Zマウントの試し撮り

Nikon Z fc / VILTROX 56mm F1.4 STM

朝のポタリング。
嵐山、嵯峨野エリアをぷらぷらと。

中華レンズというと過去購入した7Artisans 50mm F1.1の印象が強すぎて描写性能云々よりも大口径命、そしてMF専用というロマンだけで実用性皆無のがらくt…は言い過ぎか。おもちゃという印象しかありませんでした。それが何だこれ、充分よく写るではありませんか。つい昨日ニコン純正レンズを何卒なんて書きましたが「果たして純正要るか?」が私のアンサーでございました。いえ、突き抜けた描写性能と突き抜けたお値段、みたいなレンズなら勝負できるかもしれませんけれども、そういうのは今どきフルサイズでやるでしょう?結構よく写りますよー8万円ですよーみたいなレンズが出たとして、私なら少しも欲しいと思いませんね。これはいけないまたライカMマウントの中華レンズにも興味が湧いてきた。

4件のコメント

  1. これまた面白いレンズに行きつきましたねぇ。
    そのメーカーの存在は知っていましたが、完全にスルーしていました。
    困るじゃないですか、to-fuさんがそんな高評価だと気になってしまって(笑)。
    必要以上の性能を詰め込み高価な製品作りの国産メーカー、最低限の機能を高めた中華メーカーに駆逐される懸念がありますね。
    かつての家電業界のようにカメラ業界もそうなる未来が・・・。
    まぁ我々ユーザーは安くて楽しめるに越したことはありませんけど。

  2. > RYO-JIさん
    以前買った7ArtisansとSAMYANGがイマイチだったこともあり、私はこのメーカー完全にノーマークでした。
    ここまで安価に良く写ると、昔でいうところの撒き餌レンズラインは全て新興中華勢に乗っ取られてしまうかもしれませんね。
    最近爆発的に売れたOSMO PocketのDJI然り、新しいカメラのムーブメントを作ったのが日本でもアメリカでもドイツでもない、
    今までパクリパクリと舐められていた中国だというところに国内メーカーはもっと危機感を持つべきなのかもしれません。
    レフ機だミラーレスだ、どこのマウントだ…しょうもない内輪揉めしている間に中国に全て掻っ攫われる…なんて可能性も。

    ユーザーとしては本当に、選択肢が増えるというのは単純にありがたい話です。

  3. 我が家では33㎜が大活躍しております◎
    AFも問題ない速さですし、写りもしっかりしてどの画角のレンズでもお値段3万ちょっと・・つよい!
    このメーカー、トキナーから出てる富士やソニー向けATX-mレンズのOEM先のようですね。

  4. > Mさん
    まだ届いていないのですが…実はその33mmも購入してしまいました 笑
    非の打ち所がないレンズではありませんが、現状コストパフォーマンスを考えたらベストに近い一本だと思います。
    トキナーのATXシリーズは言われてみると絞りリングの仕様などが全く同じですね。VILTROX恐るべしです。

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