Diary

LEICA M10 / Leitz Hektor 135mm F4.5

散歩途中に近くのスーパーに立ち寄ったところ年末だからか激混みだったので即座に退散。怪我の功名か近くの精肉店で良さそうなせせりを購入できたので、この年の瀬の持て余す時間をフル活用して炭火でせせりを炙りながら茜霧島湯割りを。炭で炙った鶏肉の美味さは異常。定番の備長炭でもいいですが、自宅七輪でパパっと炭火焼きをするのにおすすめなのはどこぞのよく分からない安価な木炭の方だったりします。ほのかに香りの残る備長炭と違って大袈裟に炭の香りが付いてくれるので、雑多に食べるならこちらの方が雰囲気が出る。まあ安物の炭はパチパチと破片が飛んでくるのがご愛嬌ですが。さるかに合戦の栗か。

しかし、せっかく福井や四国で地酒を何本も買ってきたというのに自然といつもの安焼酎を手にとってしまうこの貧乏根性よ。

四国への出発前、かばんの中にポイッと放り込んでおいたヘクトール135mm。小型軽量こそ至高!と絶賛したくなると共に、ピョンピョン忙しなく動き回る小鳥を相手にしているとAFさえあれば…と欲が出るのも事実。今になって確信しているのは、一時は購入直前まで悩んでいた中一光学のAPO 135mm F2.5 EDを買わなくてよかったなあと。約1kgのMF中望遠レンズなんてどう考えても扱いきれないぞ…

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