Diary

FUJIFILM GFX50S II / FUJIFILM GF 45mm F2.8 R WR

先週末で作業が一段落したので雨の深夜徘徊をしようと伏見稲荷大社まで。
カメラが濡れるとかはどうでもいいのだけど、雨音が足音や獣の息遣いをかき消してしまうのが恐怖だったなと。
葉っぱに付いたしずくを撮っていたら葉っぱのすぐ裏にイノシシさんがいて大声出すところだった。
突然の遭遇にイノシシさんも焦ったらしく「ビーゴォ!」って変な声出して逃げていきましたが。

もやがかった景色が幻想的でなかなかオツでございました。
立ち止まって写真を撮っていると蚊が猛攻を仕掛けてくる時期に突入してしまったので、次回は必ず虫よけスプレーを。

そういえば昨日リコーイメージングが新しいコミュニケーションスペース「PENTAXクラブハウス」を開設するという発表がありましたね。リアルでの双方向コミュニケーションに力を入れるということですが、東京都民にあらずんばウチの客にあらず!が今後の姿勢なんでしょうか。こちらでは修理窓口どころか販売店まで皆無になり、すっかり蚊帳の外です。事業規模を縮小して生き残りを図る方針は理解できるものの、蚊帳の外に放り出された側のユーザーとしては面白くねえなあ…が正直なところ。なんか最近リコーに限らずやたらと他人との繋がりを強要する売り方ばかりが目立ちますけど「別に他人となんか繋がりたくねえや、お前のところの商品を使いたいだけなんだ。」って人も結構いると思いますけどねえ。”繋がりたいときは自分で何とかするから放っといてくれ派”の私としてはハッキリ言って鬱陶しいです。

2件のコメント

  1. 深夜に突然イノシシ・・・もう恐怖でしかありませんね。
    そんな経験をするとトラウマになってしまいそうです。

    リコーの発表、私も同じように感じてしまいました。
    商品にはとても興味があって応援したい気持ちはあるんですが、そっちじゃないだろ的に。
    まずは東京都民・・・という意識が強いんでしょうね。
    もしくは日本=東京と勘違いしているんじゃないかと田舎者は思ってしまいますよ。

  2. > RYO-JIさん
    コロナ禍のうちに伏見稲荷のイノシシも見慣れてしまいましたが、流石に目の前にいるとパニックになりますね。
    GRも3型がもう完成形では?と思わせる出来だっただけに、リコーさんの将来の見通しはわりと悲観的なんでしょうかねえ。
    PENTAXは価格に対して品質が異常に良く、大阪のイメージングスクエアの対応も非常に好印象だったので、個人的に
    応援していたんですが…何だかそっぽを向かれてしまったようで気持ちも冷めてしまいました。

    双方向云々に関してはユーザーの質問に答えながらYoutubeでリアルタイム発表会をしているSIGMAが現状の理想形な気がします。
    「一眼レフの未来を創る!」なんてブチ上げておきながら、この令和の時代に「東京に集え!」ってもう乾いた笑いしか出てきません。

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