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夏の終わりの伏見稲荷大社深夜徘徊


LEICA M10 / Leitz SUMMILUX 50mm F1.4 2nd

昨晩は梅雨の時期以来の伏見稲荷大社深夜徘徊を決行。
降ったり止んだりの落ち着かない天候でしたが、一度火がついた徘徊欲は集中豪雨なんかに止められねえんだ。

家から一歩出ると最近では異例の蒸し暑さ。早速心折れそうになりましたが、もう毎日のルーティンに飽き飽きしてたんですよねえ。
結論から申し上げると本当に行ってよかったです。
だらっだらに汗を流しながら歩いて歩いてシャッターを押しまくる。
久々に電柱でも落ち葉でも、もう何を撮っても楽しくて仕方ないトランス状態に入ったような気がします。


ただひとつ恐怖したのが、最終盤のネコ茶屋前の真っ暗な歩道に巨大ぼたん肉様が立ち尽くしていたことでしょうか。
普通ここのイノシシは少し距離をおいて大きめに咳き込んだりすると山の中に逃げ出してくれるんですよ。
しかしこのぼたん肉様は動じない。電柱キックで音を立てても動じない。ほんまなんやねんこいつ。
結局持久戦に持ち込み、しばらく遠目にぼけーっと眺めていたらのっしのっしと山の中に去って行きましたが。

コロナ禍以降は伏見稲荷のイノシシにも慣れてきたとはいえ、それでもやっぱりエンカウントする度に戦慄しますねえ。

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