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敦賀から帰還


LEICA M10 / Voigtlander ULTRON Vintage Line 28mm F2 Aspherical TYPE 1

6:00起床。目覚めてガバッとカーテンを開けると眼の前の海がえらい美しいことになっていたので、これはいかんとカメラを掴んで外へ。
毎朝こんな景色を眺められる人間が同じ国に生きているなんて実にけしからんですよ。
刻一刻と移り変わる空と海の色合いを夢中になって1時間ほど撮影し、身支度を整えてチェックアウト。
駅前のビジネスホテルがどこも満室だったので少し離れた旅館に宿泊したわけですが、むしろこっちが正解だったなと。満足しかない。


LEICA M10 / Voigtlander NOKTON Vintage Line 75mm F1.5 Aspherical VM

早朝の海だけでもう直帰してもいいくらいの満足度のところ、旅の締めはアレにしたいこともあり11:00まで時間を潰す。
本日も水晶浜をぶらぶら歩いたり、気比の松原をだらだら歩いたり。何時間歩いても飽きない。
ほんの少しだけ変わりゆく敦賀駅前を散策して家族への手土産を購入。
ヨーロッパ軒に開店ジャスト入店してソースカツ丼を食らって帰路に。

旅ってのは距離に関係なくいいもんだな、と。
この勢いでまたどこかに消えたいところだけど月末恒例雑務たちが待ち構えている。頑張ろう。

コメント:2

RYO-JI 22-10-26 (Wed) 21:14

海というだけで憧れが湧いてきますが、さらにこんな早朝の美しい姿を目にできるだなんてとても贅沢に感じます。
隣の芝生は・・・と言いますが、これは明らかに青過ぎますよ。
ほんと確かにケシカラン事態です!
ただですよ、やはりというか当然のごとくヨーロッパ軒で締めるto-fuさんも実にケシカランですよ(笑)。

to-fu 22-10-27 (Thu) 13:32

> RYO-JIさん
我々のような盆地民にとって海は永遠の憧れですね。
池のまわりを散歩しながら野鳥やカマキリを撮影するのも決して悪くはありませんが、このロケーションと比較してしまうと…
いやいや、それでも奈良や京都は寺社仏閣(だけ)なら福井はじめ北陸勢に負けてませんからね。という強がり。
あ、久しぶりのヨーロッパ軒は最高でした 笑

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