Home > Leitz Elmarit 135mm F2.8 | ぶらり一人旅 > 四国の記憶

四国の記憶


LEICA M10 / Leitz Elmarit 135mm F2.8

防波堤に腰掛けて地酒片手に夕日をぼけーっと眺めていた。
深夜から動きっぱなしだった旅先での一日。
お風呂上がりのさっぱりした体で過ごすこの時間こそが一日の締めであり、一番の楽しみかもしれない。


朝焼けや夕焼けを眺めていると太陽のスピードがいつもの10倍くらい早く感じる不思議。
こんなに早く動くのだったら日の出から日没まで3時間くらいで済んでしまいそうに思える。

実際空の上の方はまだまだ青っぽいのだけど、中望遠レンズがあると美味しいところだけ切り取れるのが良い。
前回ここで夕焼けを眺めたときは手持ちの最望遠が77mmリミテッドレンズで口惜しい思いをした。


最後に空が一層鮮やかに燃え、間もなく夜の帳が下り始める。
夕焼けを眺めながらつまむカツオのわら焼きタタキが異常に美味しかった。

コメント:0

コメントフォーム
Remember personal info

トラックバック:0

このエントリーのトラックバックURL
https://withphotograph.com/wp-trackback.php?p=28528
Listed below are links to weblogs that reference
四国の記憶 from with photograph

Home > Leitz Elmarit 135mm F2.8 | ぶらり一人旅 > 四国の記憶

CATEGORIES

Return to page top