Diary

PENTAX K-1 / PENTAX smc PENTAX-FA 43mm F1.9 Limited

敦賀へ。
しかし自宅から30分出かけるだけでこれだけの雪景色が見られるというのに、わざわざ敦賀まで出かける必要があるのか?という気はする。
そこはまあ一度やると決めたことは意地でもやらないと気が済まない性格なので来世に期待。京都にうまいソースカツ丼は存在しないのだ。

しかし撮り歩いてみて改めて思うのはK-1っていいカメラだよなあと。
超高感度帯を除けば画質は最新フルサイズミラーレスにも負けないし、対候性だってオリンパスの次点くらいに高い。
皆さん知ってました?実はペンタックスのカメラでも写真って撮れるんですよ。ええ、嘘じゃないです。

ものすごいAFも連射も全く必要ない自分としては、ディスコンぎりぎりにK-1 IIの新品を確保しておけば今後20年は戦えるんじゃない?と思い始めた。
上手く言えませんが別に私はテクノロジーにワクワクしたいわけじゃない。結局のところ撮影体験にワクワクしたいだけなのです。

FUJIFILM X-H2 / FUJIFILM XF 35mm F1.4 R

やはり敦賀は最高すぎるのだった。ソースカツ丼を食べた瞬間に宿泊することを即決。贖罪も兼ねて先日キャンセルした旅館へ。
能登の酒が手に入らなかったので大野の花垣 純米65 にごりを石川県産スルメイカの刺身といただく。まあ大野だって大雪の被害が…
ブリなんかは京都でも上等なものが手に入るけどイカ刺しだけは鮮度が命。流石に買って帰るわけにもいかないしなあ。

2件のコメント

  1. 今日も福島市(薄い残雪だけで快晴)で巨樹や散歩写真撮りしてましたが、そうなんですよ。PENTAXでも写真って撮れるんですよねえ。なかなか信じてもらえないんですけど。
    645のは使ったことないですが、レンズ性能だって悪くないと思うし……。
    自分が撮りたいジャンルの写真が撮れるなら、もうそれでいいと思うんですよね。あれもこれもと言うけど、ホントに撮るのか? と。
    なかなか壊れないカメラですが、この先も壊れないでほしいなと。最近はそう思うようになってきました。

    夜更けにヨーロッパ軒のソースカツ丼見ちまった。くそう……いいなあ敦賀。
    だいぶ経ちますし、またウロウロしたい街上位です。

  2. > 狛さん
    福島は「ラクそうじゃね?(しかも安い)」という理由だけで白河市まで運転免許合宿に出かけた私には懐かしい地です 笑
    使いこなせないほどの超絶スペックを持て余してみるのもこの趣味の楽しみではあると思うのですが、美味しい食事だったり旅だったり、
    別の楽しみを我慢してまで機材にお金をつぎ込むのが自分にとっての写真趣味なのか?と問うてみると、それはどうも違う気が。
    業界事情がどうであれ要らんもんは要らん!で個人の楽しみを最優先するのは、アマチュア趣味人の特権でもあるような気がしますね。

    最近の北陸エリアは例の新幹線の件で自治体の長だけが勝手に盛り上がっていて面白いですよ。
    どうせ京都大阪まで開通したら三島や本庄早稲田みたいな誰も降りないクソ駅になるのに馬鹿じゃないか…と思いますが。

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