
PENTAX 645Z / PENTAX smc PENTAX-FA645 33-55mm F4.5 AL
気候が良すぎるので京北の「魚ヶ渕吊り橋の桜」を眺めてきました。
なんだかんだと昔から毎年欠かさず眺めているのはここの桜だけかもしれない。

山間部ということでうっすら曇り空になってしまったのが残念。
土日は吊り橋の側にタープを張る頭のおかしい奴がいてゲンナリするのだけど、平日午前中ならたまに人が立ち寄る程度でのんびり眺められる。

満開をやや過ぎてしまったけれど大変美しゅうございました。
少し離れたところに腰掛けてまったり1時間ほど。

PENTAX 645マウントのレンズを色々買ってみた中で唯一この33-55mmだけは印象が良くないなあ…
・色乗りがあまり良くない。(今回の写真も私基準では考えられないくらい彩度を足している)
・発色がオールドレンズのように黄色っぽく傾きがち。まあこれもオールドと言えばオールドなんですが。
・周辺画質がイマイチ。遠景の鉄塔が残像みたいになってる。
手持ちの中判用超広角ズームとして競合するのが最新ミラーレス用レンズGF 20-35mmなので比較するのもアンフェアではあるけれど。
とにかく設定を色々弄って何とか使いこなしてやりましょうかね。なお自信はない。