旅の断片

Nikon Z f / Nikon NIKKOR Z 28mm F2.8

夜明け直前の朝散歩。薄手の長袖パーカを羽織ると少し肌寒いくらいのちょうどいい気温。
ここからもう1ヶ月も経てば暑さと蚊の猛攻で車中泊どころではなくなってしまう。
自分の場合、夜明け前後にさっさとチェックアウトしてしまうのでホテル泊だと色々もったいないんですよね…
せっかく朝食付きで予約しても、ここ5年くらいで1度だけしか食べた記憶もない(朝早すぎてレストランが開いてない)し。

そういえば旅カメラとしてZ fを持ってきたのは今回が初めてかもしれない。
結論から言うと物理的に軽いわ気分的にも軽快だわで、目の前の景色をサクサク撮れる良い旅カメラだった。

何よりこの数年内に発売したカメラはIBISの効果が素晴らしいですな。
ブレる、ブレないよりもEVF上での水平の取りやすさが尋常ではない。
昔から連呼していることだけど初心者向けのエントリー機にこそIBISは乗せるべきだと思うの。絶対。
手ブレ補正なしのカメラに暗いキットズームレンズ…そんなものを今の高性能スマホに慣れた人間が持ち歩くわけないでしょうに。

2件のコメント

  1. Z fを軽いと感じてしまうとはさすが中判機を振り回しているto-fuさんならではですね(笑)。
    エントリー機こそ手ブレ補正を搭載すべきという意見には私も賛成です。
    ですが、やはり価格に反映せざるを得ないという面がネックになるんでしょうね。

  2. > RYO-JIさん
    あれ?軽いですよ、Z f。私の感覚がおかしいのでしょうか 笑
    個人的には15万円IBIS無しのグレードなんか撤廃して、20万円にしてでもIBIS有りで売るべきだと思ってます。
    間違いなく前者を買った初心者の9割はカメラを持ち歩かなくなりますよ。スマホはブレませんもの。

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