旅の断片

FUJIFILM X100VI

なんか異様に美味しかった生きびだんご。
世間の喧騒から離れた3日間を過ごして日常に戻ってみれば為替も株価もえらいことになってて笑うしかない。
今現在で日経平均前日比マイナス4,000円、ドル円は143円を割ってる…だと?これは個人輸入が捗る!この機にカメラ関係の備品を色々揃えたい。
利上げ決定のタイミングで国際的にも色々あって下落トレンド確実だったので大儲けした人も少なくないだろうなあ。

偶然の出会いからX100VIを迎え入れたため、悩んだ結果X-T5を手放すことにしました。
FUJIFILMの写りの日常スナップ機という役目がX-T5と被りすぎるし、操作系がGFXに近いX-H2を手放すよりX-T5を手放すのが自然かなと。
結局手元にあったのは数ヶ月くらい?小型軽量で良く写る素晴らしいカメラだと思うけど、私はX-H2の方が操作系がモダンで好きだった。
まあX100VIが手元に来るとは想像すらしなかったし、これはこれで仕方がない。何が起こるか分からないから人生は面白いのです。

2件のコメント

  1. 先物が上がってたみたいですが、ダウは下がったし、今日はどうなるんだろうと見てましたが、また過激な上がり方。
    昨日狼狽売りした人としてはさらにダメージでかい眺めで、でまた、「昨日の引けで買わなかった奴は負け犬だ」とか大声で吹聴する輩がいるんでしょうね。懲りて二度と手を出さなくなる人も多いでしょう。

    トレードでリッチになる選択肢はあっていいんですが、トレードしてない・できない人から選択肢を奪ったり卑下するような社会はダメだなと。
    米や野菜や牛を付きっ切りで育てている人だっているし、暑い中で誰かのトレード用PCが使えるように電気工事してくれてる人の給料が安くていいはずがないし。心理面からしても、全ての人ができるモンじゃないですしね(まあ、自分も……)。

    金融が流行る時世では、教養とか文化芸術とかの要素が薄くなる気もします。金融において剥き出されてる人のイヤな部分を覆ってくれるのがそういう分野だと思うんですけど、オリンピックじゃ結局勝ち負けであんまり役立たない。苦笑
    写真だのカメラの味わいだの、天然記念物だの旅だの。儲からないし役にも立たないんですが、人の心に必要な微量元素のようなものを含んでるんだなあ……と実感します。

  2. > 狛さん
    そもそも投資はギャンブルじゃないし、一般人にとっては資産を分けてリスクを分散するためのものですよね。
    若いうちに投資で稼いでFIREしようぜ!NISAは絶対儲かる!みたいな論調を聞いてると、こいつらホント馬鹿なんじゃないかと思います。
    国が勧めるから儲からないとおかしい! いやいや、政治は国家を生かすためのもので、国民を生かすためのものじゃありませんからねえ。
    まあ現物で買ってたら破産するまでには至りませんから、痛い目見て学習すればいいんじゃないでしょうか。

    私は義務教育の時点からお金や税の教育をもっと取り入れるべきだとは思っています。
    なんとなく日本人っておカネの話をするのは卑しい、みたいな考え方がありますよね。
    でも確定申告すら自分で出来ない大人に育っても、得するのは国だけですから…

    しかしまあラクして金稼いでる奴がエライ、みたいな最近の風潮のまま行くとろくでもない未来しか見えません。
    一次産業やそこに従事する外国人労働者を見下す人間が多いですが、彼らはゴールドメダリストより余程立派ですよ。
    他人と比べて云々やってるとどこまで行っても心は豊かになりませんから、芯を持ってしっかり働いて、
    その分タップリ余暇を楽しむ。そんなかつては当たり前だった中流人生を持て囃す世の中になればいいな、と思います。

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